- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 小林史 忽滑谷こころ 直川貴博 手越祐也 及川光博 白鳥玉季
オープニング映像。オープニングの挨拶。
国土交通省那覇空港事務所によると「那覇を離陸して東京へ向かって飛行中の全日空994便の機内で煙が発生した」と管制に連絡があった。全日空によると機内で乗客の手荷物のモバイルバッテリーから煙が上がった。隣の乗客が気づき、持っていた水で消し止めたため乗客339人、乗員11人にけがはなかった。安全が確認されたため全日空便は予定通りの運航を続け、午後1時すぎに羽田空港に到着した。
自民党と公明党が連立を継続するかを巡り、あす再び両党の党首会談が行われる。公明党は連立を継続する条件として自民党に対し、裏金問題に関する真相の解明と企業、団体献金の規制強化を強く求めている。公明党はきょう幹部会や国会議員団の会議を相次いで開いたが「連立離脱も辞さない」という強硬論と「政権を担っている責任があり、冷静に議論すべき」という慎重論の両方が出た。あす午後に高市総裁と斉藤代表による党首会談が再び行われることが固まった。公明党は今夜全国の代表らと協議した上で改めて幹部会で対応を判断する方針。
日テレ・大屋根広場から中継。関東地方は台風から距離があるところもあるが朝、風が強かった。
日テレ・大屋根広場から中継、千葉・鴨川の中継映像、東京・浅草の中継映像を背景に天気予報を伝えた。伊豆諸島や千葉に波浪警報が出ている。台風23号が発生。
新日曜ドラマ「ぼくたちん家」に出演する及川光博、手越祐也、白鳥玉季を紹介した。
新日曜ドラマ「ぼくたちん家」。及川が演じるのは心優しきゲイ、波多野玄一。手越は玄一の恋のお相手でクールなゲイ、作田索、白鳥は訳あり中学生、楠ほたるを演じる。社会の隅でつながった3人が家族のようにきずなを育むホーム&ラブコメディー作品。
新日曜ドラマ「ぼくたちん家」は12日スタート。3人でドラマの主題歌を担当。及川が「演じるにあたっては役に入るスイッチになるが演じてないときに姿見を見ると『誰だ君は』と思う」、手越が「自分たちが歌えるというのも新しいチャレンジで楽しかった」などとコメントした。
カンボジアの拠点で日本人29人が特殊詐欺に加担したとして逮捕された事件で、指示役とみられる中国籍の夫婦が逮捕された。2人はことし5月、カンボジア・ポイペトの拠点で組織的に日本人29人らと共謀し、愛知県知多市の男性に警察官らをかたって電話をかけ、現金計500万円をだまし取った疑いでけさ送検された。ことし5月にカンボジア当局が拠点を摘発し、29人を拘束した際、容疑者らも同じ拠点内にいたとみられているが、警察への取材で容疑者らが拠点摘発後も日本と東南アジアを複数回行き来していたことが新たにわかった。警察は2人が別の拠点での特殊詐欺にも関与している可能性があるとみて組織の実態解明を進めている。
ミニストップは店内で調理する商品について、東京や大阪などの25店舗で消費期限を偽って販売していたことが判明し、8月から全店で販売を中止していた。その後再発防止策を検討、今月から厨房へのカメラの設置や本部による販売体制の確認など「要件を満たした店舗で販売を再開する」と発表。あわせた発表されたことし3~8月までの決算で、ミニストップの純利益は5億円の黒字となった。調理パンやソフトクリームなどのすぐに食べられる用品の品ぞろえの強化などで売上増加につながった。
天皇陛下の祖母・香淳皇后の生涯を記録した「香淳皇后実録」の内容が公表された。宮内庁が香淳皇后の日々の活動などを17年かけてまとめた公式記録。終戦の日、玉音放送を「御文庫」と呼ばれるお住まいでラジオで静かに聞いたことや、戦時中、疎開学童らにビスケット約41万袋を贈ったこと、お住いで傷痍軍人に贈る包帯を巻き、グリッドを作っていたことなど知られざる姿も描かれている。終戦の翌年、日本赤十字社の総会で戦災者などの悲しみに触れ「どうしたならばそういう人たちの心の傷を少しでも軽くすることが出来るでしょうかと日々心をいためております」とあいさつしたことも紹介されている。婚約中の上皇后さまに伝来の指輪を贈り、一緒にサクラを見に行くなど気遣い、上皇ご一家とはほぼ毎週曜日を決めて会食など団らんのひとときを過ごしていたことも記されている。「香淳皇后実録」の全文は宮内庁のHPで公開されている。
あす開幕するスタンレーレディスホンダ。渋野日向子や古江彩佳らアメリカを主戦場とする選手たちがずらり。中でも注目は姉・岩井明愛と妹・千怜。今シーズンから米国ツアーに本格参戦し、5月には千怜が優勝、8月には明愛も優勝し、史上初めて双子で米国ツアーを制した。国内ツアー出場は約半年ぶり。明愛は「できるだけアグレッシブにゴルフしたい」、千怜は「久しぶりに2人で日本に来られて、プレーもできて、自分自身もうれしいのでその気持を皆さんに分けられるように頑張ります」と話した。
東京湾で約30年ぶりにカメラが捉えたサンゴの産卵の瞬間。産卵を捉えたのは千葉県鋸南町の勝山漁港から2kmの場所。ここには以前からサンゴが生息。29年前、海の中から中継で伝えた最北限のサンゴ。当時「東京湾にサンゴがあるんだ」と話題に。その後サンゴはどうなっているのか、去年海に潜ると以前よりサンゴの数も増え、面積も拡大。30年ぶりに東京湾での産卵をカメラに収めたい、1年に1度、夏の時期に産卵するサンゴの撮影に挑むことにした。協力を頼んだのは長年サンゴの研究をしてきた五十嵐健志。30年前の撮影にも携わった。
本格的な調査に乗り出したのはことし7月。サンゴの面積は30年前の約4倍に広がっていることが分かった(山形県理化学分析センター・五十嵐健志による)。五十嵐によると過去最長の8年近くに及んだ黒潮大蛇行などで海水温が上昇し、東京湾がサンゴの生息に適した環境になったとみられる。30年前はサンゴの周辺に生い茂っていたカジメなどの海藻。いまは海水温上昇などの影響でほとんど姿を消した。撮影のカギはいつサンゴが産卵するか、正確に予測すること。地元ダイビングショップのガイド・魚地司郎らを交えてミーティング。五十嵐は8月22日を第一候補日に設定。29日、30年ぶりにカメラで捉えた東京湾のサンゴの貴重な瞬間。
日テレ・大屋根広場から中継、天気予報を伝えた。台風23号が発生。
ことしのノーベル化学賞に選ばれた京都大学・北川進副学長。趣味は歌舞伎、スーパー歌舞伎、ヨーロッパのスリラー映画、探偵もの、警察の小説。「勁草の心」強い心・自分の説を曲げない。「無用之用」役に立たないように見えるものも役に立つ。「多孔性材料・金属有機構造体(MOF)」。砂漠の空気から水を取り出したり、二酸化炭素を回収したり、有毒ガスの貯蔵などに利用できると評価された。19世紀は固体の時代、20世紀は液体の時代、21世紀は気体の時代。水素や天然ガスを利用する時代。気体は「期待される材料」。腐るのを防ぐ鮮度維持剤、危険ガスを安全に運搬できるガスボンベ。京都府京都市の「大原パラヂウム化学」では「多孔性材料」をもとに製品開発・販売している。
台風22号は非常に強い勢力を保ったまま接近した伊豆諸島。暴風域に入った東京都八丈町八丈島。最大瞬間風速54.7メートル。伊豆諸島で初めてとなる暴風・波浪特別警報が出された。八丈町に一時大雨特別警報を発表。記録的短時間大雨情報が相次ぐ。警視庁によると駐車場に停めてあった軽自動車が横転し車のバンパーが破損する被害が出た。けが人はいなかった。強風の影響で停電。八丈町でおよそ6480軒、青ヶ島村でおよそ360軒が停電した。御蔵島では激しい高波が押し寄せた。台風の影響で神奈川県大磯町では男性が波にさらわれる事故が発生。警察などによると大磯町の照ヶ崎海岸で男性3人が釣り場を探そうと海岸沿いを歩行中に波にのまれたという。50代の男性2人は自力で岸にあがったが60代後半の男性は病院に搬送され死亡が確認された。当時台風の影響で風が強く波も高かったという。
台風22号による強風。千葉県銚子市の犬吠埼灯台は荒天のため見学不可。東京都港区台場でも強風。台風22号の強風域に入った静岡県下田市の下田港では台風接近に備え漁船を係留していた。近隣の港などから避難してきた船もみられる。静岡県東伊豆町稲取の最大瞬間風速は26.1メートル。長野県喬木村のリンゴ畑では安堵の声。時折やや強めの風が吹いたがリンゴへの影響はなかった。台風23号が日本の南を北上している。
羽田空港に着陸した全日空機。異変が起きたのは那覇空港発羽田空港行の全日空ボーイング787。国土交通省によると、離陸直後に管制に「機内で煙が発生した」と連絡があったという。全日空によると煙は乗客のモバイルバッテリーから発生したという。隣の乗客が水で消し止めた。安全が確認され予定通り運航を継続した。乗客乗員350人にけがはなかった。 NITEの実験映像。増加しているモバイルバッテリーからの発火や発煙。リチウムイオン電池関連の火災状況グラフ(東京消防庁より)。ことし7月にはJR山手線の車内でモバイルバッテリーが発火。ことし8月には走行中の上越新幹線の車内で煙が発生。ことし1月には勧告で旅客機が炎上した事故でもモバイルバッテリーが火元の可能性があるという。日本の航空会社では機内へモバイルバッテリーを持ち込む際は座席の上の収納棚に入れず、充電は常に状態が確認できる場所で行うとルールを厳格化した。電力中央研究所・池谷知彦工学博士によると機内での充電はやめてほしいとしたうえで「電池が満タンの状態はガスが発生しやすい状態。ガスで電池が開いて空気が入ったら過熱して火がつく可能性がある」という。劣化したバッテリーは何が起きるかわからないので使わないでほしいという。
公明党・斉藤代表は「政治とカネの問題の根底にある不信感を払拭するために企業・団体献金について一歩前進を図るべきではないかということを申し上げた」と述べた。公明党は連立を継続する条件として自民党に対し、裏金問題の真相解明と企業・団体献金の規制強化を強く求めた。公明党は幹部会や国会議員団の会議を相次いで開いたが、「連立離脱も辞さない」という強硬論と「政権を担っている責任があり冷静に議論すべき」という慎重論の両方が出たという。高市総裁と斉藤代表の党首会談が再び行われることが固まった。公明党は全国の代表らと協議したうえで改めて幹部会で対応を判断する方針。公明党の要求を自民党がどこまで受け入れるかが焦点。