- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 小林史 忽滑谷こころ 直川貴博 手越祐也 及川光博 白鳥玉季
自民党と公明党との連立協議。公明党の要求は企業・団体献金の規制を強化。お金の受け皿を減らす。現在の地方の政党支部に関するルールは国会議員が代表、地方議員が代表など。公明党は国会議員代表に限定すると要求。受け皿はおよそ94%減り献金額が激減する。自民党の収入に大きな影響。旧安倍派議員の支援。不記載議員の登用などに前向きな姿勢の高市総裁。公明党は「裏金問題の全容解明」を求めている。公明党案重視は旧安倍派の反発、自民党重視は公明党は納得しない。公明党の連立協議は異例の延長戦。10月28日にはトランプ大統領と首脳会談予定。
アメリカ・トランプ大統領が提示した和平案の合意。トランプ大統領は自身のSNSで誰よりも早くイスラエルとハマスの和平案合意を発表した。戦闘開始から2年のガザ地区。かつて最も人口の多かったガザ市は今は静まり返っている。保健当局によるとガザ地区では6万7183人が死亡。そのうちおよそ2万人は子どもで、戦闘だけでなく食糧不足による飢餓で命を落とす子どももいる。FOXニュースに電話出演したトランプ大統領。合意に至ったのは人質の解放と軍の一定ラインまでの撤退を約束する和平案の第一段階。今後第二段階としてガザ地区の戦後統治が話し合われる予定。合意発表後もガザ地区では複数回の爆発を確認。ロイター通信は合意の調印が行われた後に停戦が発効されるとしていて、双方で停戦が守られるかが焦点。
ハマスとイスラエルの和平案合意。トランプ大統領が20項目に及ぶ和平案を提示しおよそ10日で最初の合意に至った。BBCは「これほど迅速に突破口が開かれたのは驚くべきこと」と報じている。トランプ大統領はアメリカメディアに対し今回の合意は中東全体に平和をもたらす歴史的勝利だと誇り自らの成果をアピールしている。これまでも何度も和平案が協議されてきたが最終的合意に至っていない。和平案でハマスの武装解除については一切触れていない。ハマスの武装解除は戦闘を始めた目的そのもの。実現しなければ再び攻撃を再会するおそれもある。イスラエル軍撤退後のガザ地区の統治や復興計画にも触れていない。
2018年に死刑が執行されたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚の遺骨などをめぐっては、引き渡し先を二女とする最高裁の判断が確定しているが、現在も国が管理しているため二女が引き渡しを求め裁判を起こしている。一審の東京地裁は去年3月、国に遺骨などの引き渡しを命じたが国側が控訴していた。きょう東京高裁では二女への尋問がリモートで行われ、二女は「娘として実の父を静かに悼み弔いたい」「私が安全に厳重に保管します」「(後継団体への引き渡しについて)絶対にありえません。協力関係は一切ない」などと述べた。
ロサンゼルスのパシフィックパリセーズで今年1月に発生した山火事では12人が死亡したほか6800棟以上が焼けた。当初出火原因は不明だったが、捜査当局は悪意を持って放火した疑いでジョナサン・リンダーネクト容疑者(29)を逮捕。容疑者は事件前にチャットGPTの生成AIを使って街が燃える様子などを描いていたほか、犯行後には自ら消防に通報し消火活動を撮影していたという。
きのうAぇ!groupがレギュラーを務めるラジオ番組に、メンバーの末澤誠也と佐野晶哉が出演。公然わいせつの疑いで逮捕され6日に釈放されたメンバー・草間リチャード敬太の騒動について現在心境を明かした。草間は活動を休止し、在宅での捜査が続けられている。
きょうウクライナ出身の小結・安青錦が日本外国特派員協会で会見を行った。2022年に来日し、おととし9月に初土俵。所要9場所で新入幕、史上最速タイのスピード昇進を果たした。さらに幕内デビュー後も4場所連続2桁勝利。わずか2年で3役にのぼりつめ次期大関候補として期待されている。安青錦は「(母国の人々に伝えたいことについて)自分の相撲を見て少しでも元気になってくれたらうれしい」と語った。
ドジャース先発・山本投手は3回まで被安打ゼロの好投。4回のフィリーズ・シュワーバーにによるホームランを皮切りに3失点、5回途中で降板した。大谷翔平は5打数ノーヒット。フィリーズ8-2ドジャース。ドジャースの地区シリーズ突破はあす以降に持ち越し。
カブス・鈴木誠也はプレーオフのヒット全てが長打と力強いバッティングを披露、チームも勝利し地区シリーズ突破へ望みを繋いだ。カブス4-3ブリュワーズ。
台風23号は3連休に日本列島に接近する恐れがある。天気予報を伝えた。
住友生命保険の調査によると、生活費が去年より増えたと回答した人は5割。ひと月9636円増。内訳を見ると、食費は91.3%、電気代61.5%、次いで日用品・水道光熱費・ガソリン代など。実質賃金は8カ月連続のマイナス。やりくりで減らしたもの1位は食費49.2%、次いで被服費・趣味費・交際費・日用品・自身の小遣い。小遣いは1か月で1万4259円減。フコク生命の調査によると、子どもの小遣いも減っている。小学生の全国平均額(1か月)は2021年1370円、今年は1317円。東京都の平均額は2021年2545円、今年は1450円。住友生命保険のデータによると、投資は去年と比べひと月1万1015円増えているという。内訳を見ると60~40代が1万円台、30代は4000円台、20代は1万2316円増。
今年8月北海道・札幌市の禅聖寺に侵入しお供え物を盗んだなどの疑いで無職の森真由美容疑者(64)が逮捕された。住職が容疑者に声を掛けると「おなかがすいていたので盗んでしまいました」と涙ぐみながら反省した様子だったという。しかし身元確認をしようとすると、コンビニに免許証を忘れたと抵抗し車で逃走したという。容疑者は容疑を認めている。また北海道内の別の寺でも、森容疑者とみられる人物がお供え物や賽銭などを盗む様子が確認されていて捜査中。
今月6日、青森・大間町の住宅で玄関のガラス戸にクマが突進する様子が撮影された。隣には子グマの姿もあった。富山・立山町の北陸自動車道立山IC付近ではけさクマ2頭が死んでいるのが見つかり、一部区間で一時通行止めとなった。
警視庁によると歌舞伎町のオンラインカジノ店「CANDLE」の経営者・若槻悠太容疑者と従業員5人は、店に来た客に常習的にビデオスロットなどの賭博をさせた疑いで逮捕された。店にはパソコン19台が置かれ、ポイントを客に購入させて勝った分を現金と交換していた。容疑者らは7か月間で約3億4000万円を売り上げたとみられ、容疑を認めている。
ノーベル化学賞に選ばれた京都大学・北川進副学長はけさ会見に臨み、「今までただのおじさんが急に変わる。今年も平穏にと思っていたけど、いい意味で平穏でなくなったのでどうしようかと」と影響の大きさを語った。日本人として6年ぶり9人目の化学賞。先程には、石破総理からお祝いの言葉を受けた。受賞理由は、1997年に発表した新たな多孔性材料の開発。無数の小さな穴が開いた構造で貯蔵や分離ができる画期的な技術だが、他の研究者に信じてもらえず悔しい思いをしたこともあったという。京都市・大原パラヂウム化学はこの技術を使って「消臭材」を開発。ほかにも鮮度維持剤やガスボンベの実用化にも使われている。授賞式は12月。
非常に強い台風22号が、伊豆諸島に接近した。暴風雨により倒木が15件発生、屋根も剥がれ落ちるなど被害が相次いだ。また現在、台風23号が北上していて、あさってからの3連休に注意が必要。住宅の壁にできた大きな穴。屋根も一部が剥がれ落ち、骨組みが見える状態になっている。台風22号の爪痕。家の中で撮影した写真を紹介。壁にできた穴からは、外の景色がはっきりと見える。きょう未明、暴風域に入った東京・八丈島は、暴風雨に襲われた。気象庁は一時、八丈町に「大雨特別警報」を発表。伊豆諸島では線状降水帯が発生し、八丈町付近で記録的短時間大雨情報が相次いで発表された。さらに猛威をふるったのが吹き荒れる風。八丈島では最大瞬間風速54.7メートルの猛烈な風を観測した。その後、台風22号は東に進み、伊豆諸島から離れていったが、島の様子は一変。上空から見ると、島の至る所で確認できた台風の爪痕。道の真ん中で横転した車や、骨組みごと崩れ落ちたビニールハウス、建物の壁が吹き飛ばされるなど、大きな被害が出た。停電も起きていて、島内では信号機の明かりが消えた場所がある。役場によると、八丈町では 最大約5600戸で停電が発生。少しずつ復旧が進んでいるという。この後も警戒は必須。日本の南を台風23号が北上している。今後はやや発達しながら北西に進み、沖縄や奄美地方へ。その後、東寄りに進路を変え近畿や東海、関東の南を通過する見込み。
きょう那覇空港発の全日空便の機内で、飛行中に乗客のモバイルバッテリーから煙があがった。当時の機内の様子が乗客の取材から見えてきた。きょう午後1時すぎ、羽田空港に着陸した全日空機。乗客らが緊迫した機内の様子を語った。異変が起きたのは那覇空港発羽田行のボーイング787型機。午前11時頃、問題なく那覇空港を離陸した。しかし国土交通省によると離陸直後、管制に「機内で煙が発生した」との連絡が入った。全日空によると、煙は乗客のモバイルバッテリーから発生。隣の乗客が持っていた水で消し止めたという。安全が確認され、予定通り運航を続けた全日空機。すぐに機内アナウンスもあり、乗客らは落ち着いていたという。今回、ルールに従って座席の下に置かれた手荷物の中にあったというモバイルバッテリー。乗客・乗員計350人にケガはなかった。増加しているモバイルバッテリーからの発火や発煙。リチウムイオン電池を使った製品が火元となった火災は、ここ数年で急増していて、東京消防庁管内では、6月までの半年間で今年は143件と過去最多となっている。今年7月にはJR山手線の車内でモバイルバッテリーが発火。8月には走行中の上越新幹線の車内で煙が上がった。今年1月に韓国で旅客機が炎上した事故でも、モバイルバッテリーが火元となった可能性が指摘されている。この事故をきっかけに日本の航空会社では、機内へモバイルバッテリーを持ち込む際は、座席の上の収納棚に入れず、充電は常に状態が確認できる場所で行うとルールを厳格化。今回は充電していたかはわかっていないが、専門家は機内での充電はやめてほしいとした上で、「リチウム自体は満充電の状態は多少危険性があるので、できれば少し使ったような状態で持ち込んでいただくのが一番いい」と話す。東京消防庁は、モバイルバッテリーから火や煙が出た場合は、大量の水や消火器で消火してほしいとしている。
公明会館前から中継。公明党はこのあと午後7時から国会議員が集まり全国の代表者らと協議する。公明党は連立継続の条件として裏金問題に関する真相解明と企業・団体献金の規制強化を求めている。公明党はきょう午前に幹部会合、午後に全国会議員対象に会議を開催。きょう2回目の幹部会合を開催しあす予定の自民党との党首会談の対応を協議する。高市総裁は菅元首相と約20分会談後に岸田前首相とも会談し協力を求めたとみられている。
きょうの日経平均株価の終わり値は4万8580円と史上最高値を更新。ソフトバンクグループが産業用ロボット大手のスイス企業からロボット事業を買収、ソフトバンクグループを中心に半導体関連株が上昇した。
東京・下北沢の「202カリー堂」はカレー専門店。秋のオリジナルスパイスカレーは1600円。きょうから今月26日まで下北沢カレーフェスティバル2025が始まった。10年前は1000円未満で提供するも原材料費の高騰で参加店舗の9割以上が1000円以上で提供。おうちカレーは手軽が人気でルーよりレトルトの傾向が続いている。
