50周年を迎えたハローキティはレディー・ガガらも愛し、大谷選手所属のドジャース始球式も行っている。ハローキティが愛され続ける理由をハローキティの歴史から紐解いていく。1974年に子供用がま口財布として誕生したハローキティは当時名もなきキャラであったが瞬く間に人気が高まり命名された。1980年にはハローキティのデザインにトレンドを取り入れたことで若者の人気がアップした。ミニクイズ「ファンに寄り添うためのデザインの工夫とは?」を出題し、正解は「口を描かないこと」だと伝えた。1990年代後半には、ご当地キティを展開し老若男女に愛されるキャラクターへと成長した。2000年以降はコラボが盛んとなった。