リーグ優勝決定シリーズ第4戦。2点のリードをもらった直後の3回裏、ドジャースの山本由伸は、連打を許し、1アウト満塁のピンチを迎える。メッツのニモをセカンドゴロに打ち取り、ダブルプレーと思われたが、メッツ側がチャレンジを要求し、ビデオ判定の結果セーフとなり、1点を失った。山本はその後、4回3分の1、73球を投げ、8奪三振でマウンドを降りた。槙原は、満塁にした後も踏ん張り、ダブルプレーがセーフとなっても、崩れずに抑えたなどと話した。猪瀬は、左足を痛めているニモもよく走ったなどと話した。ドジャースは、リーグ優勝決定シリーズに王手をかけた。次戦のメッツの先発には、千賀滉大の名前が挙がっている。大谷の対千賀成績は、優勝決定シリーズ第1戦で、2打数1安打1打点などとなっている。猪瀬は、メッツはもう後がないから、レギュラーシーズン10勝3敗、防御率2.90の左ピッチャー・ピーターソンの可能性もあるなどとし、千賀滉大は状態次第で、ブルペン待機で2番手で出てくることになるなどと話した。槙原は、千賀滉大は前回、自分のピッチングが全然できなかった、出てきてくれたらドジャースにとってはチャンスなどと話した。西岡は、ドジャースは勢いがある、ドジャー・スタジアムで決めてほしいなどと話した。