今シーズン二刀流の復活が期待されるドジャース・大谷翔平選手、きのうは約300人にファンに見守られながらこのキャンプで初めてブルペン入り。左足を後方へ引いて始動する新フォームでストレートを中心に14球、球速は151キロをマークし二刀流完全復活に向け大きな一歩を踏み出した。日本時間きょう未明、最初に現れたのはメジャー1年目の佐々木朗希投手、次に山本由伸投手が現れひとしきりファンサービスを終えたあとは佐々木投手と共に実践に向けた牽制の練習を行った。大谷選手はいつものルーティーンで壁当てをした後、新フォームを入念にチェック。その後2人と合流し侍トリオが勢揃いとなった。その後大谷選手は室内で打撃練習を行ったと見られている。