東京ドーム・MLB東京シリーズ開幕戦・カブス×ドジャース。メジャー開幕戦のセレモニーでは、大量のピカチュウが登場してポケモンの音楽が流れる中、両チームの選手が登場。そして、日本初のボクシング4団体統一王者・井上尚弥(31歳)のプレイボールの声で試合開始。大谷翔平の地元・岩手など全国各地からも声援が送られる。試合は初回、日本中が注目の大谷翔平(30歳)と今永昇太(31歳)の対決からスタート。ここは、今永昇太が大谷翔平をセカンドゴロに討ち取り、初回を無失点に抑える。1回ウラ、ドジャース先発の山本由伸(26歳)は、ランナーを1人置いてカブス・鈴木誠也(30歳)との日本選手対決。ここは、山本由伸が鈴木誠也のバットを粉砕し、ショートライナーに打ち取る。しかし、山本由伸は2回ウラ、アマヤにタイムリーツーベースを打たれ、今シーズン初失点を喫する。対する今永昇太は2打席目も大谷翔平をセカンドライナーに打ち取る。一方、山本由伸は鈴木誠也との2度目の対決でもサードゴロに打ち取る。今永は最大のピンチもフライにうちとり4回を投げて被安打0・奪三振2・無失点でマウンドを降りる。5回、大谷翔平からドームを、日本全国を沸かせる今シーズン初ヒットが生まれた。