中6日で登板のドジャース・大谷。この日は変化球にキレがあった。2回には161.4kmのストレートで三振。1点を失ったものの4回までに復帰後最多に並ぶ8つの三振を奪う。そのウラ、1点を追うドジャースの先頭は大谷。自らのバットで反撃のキッカケを作るとその後、満塁とチャンスが広がる。大谷がホームを踏むなどこの回打者9人で一挙4点を奪い逆転した。そして大谷は5回、9つ目の三振を奪うなど打者3人でおさえ復帰後初めて勝投手の権利を奪った。このまま勝投手となればおととし8月以来749日ぶりとなる。
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