大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースと航空大手のANAがパートナー契約を結んだと発表した。ANAは今シーズンから複数年にわたり、オフィシャルエアラインとして日本とロサンゼルスのあいだでドジャースの選手の移動などをサポートするという。ドジャー・スタジアムで自社のロゴを使った広告の掲示やファンへのグッズの配布なども行うとしている。ANAがメジャーの球団とパートナー契約を結ぶのは初めてで、北米での認知向上をはかる狙いだ。一方大谷選手は日本航空とサポート契約を結んでいて、きのう開かれた日本航空の入社式にはビデオメッセージを寄せている。