キリスト教福音派は聖書を重んじ布教に熱心なプロテスタントの保守的な一派。米国の成人の2割余りが信仰し、その多くがトランプ大統領を支持してきた。福音派の指導者チェ・アン牧師も大統領の熱烈な支持者の1人で「戦争には代償がありガソリン代にも響く。それでもイランの邪悪な体制を倒すためならその価値はある」などと話す。一方で、13日に発表されたピュー・リサーチ・センターの調査では白人の福音派のトランプ大統領の支持率は78%から58%に下落した。2024年に大統領の当選を後押ししたとされる福音派の有権者がどこまで投票に足を運ぶかが焦点のひとつとなっている。慶応大学・中室牧子は「トランプ支持じゃなくなったとして共和党から民主党に乗り換えるというより、トランプに失望した人が投票しないという選択をするのではないかと言われている」などとコメントした。
