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「ロゼルダ・ヤングさん」 のテレビ露出情報

ジャマイカの弔いが紹介された。墓地に行くと、テーマパークのお城を模したお墓があった。テーマパークに行くのが好きだった女性のお墓。パイロットに憧れていた男性には、飛行機の形をしたお墓があった。ジャマイカのお墓には、家族や友人の故人への愛が込められている。ジャマイカのお葬式をしるため、葬儀会社を訪ねた。お葬式では缶バッチが配られる。缶バッチには、故人の生年月日・命日・写真・メッセージなどがプリントされている。家族がその人らしいテーマカラーやメッセージを考える。棺もカラフルなものなど、家族の趣向が凝らされている。ジャマイカのお葬式を取材させてもらえることになった。白い霊柩車が爆音で音楽を流しながら走っている。賛美歌をアレンジした音楽を流し、集落の人にお葬式があることを知らせていた。入口では故人の写真が表紙のパンフレットが配られていた。パンフレットには、ロゼルダさんと家族の写真などがたくさん載っている。黒い服を着ないといけないというルールはなく、参列者はレモン柄やピンクのチェックなど、思い思いの服装で参列している。葬儀が始まった。アップテンポな音楽(生演奏)の中で、棺が運ばれてきた。みんなで歌い、時には笑うお葬式。まるで祝祭のような空気の中で、故人との最期の時間を過ごす。ジャマイカの文化研究者によると、ジャマイカのお葬式は悲しみとお祝いが混ざり合っているという。故人には死んだその日だけではなく、それまでの人生があった。お葬式では故人が送った人生に思いを馳せ、それを祝っている。

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