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「ロバート・シャーロッド」 のテレビ露出情報

11月、中部太平洋でアメリカ人の対日観を一変させたと言われているタラワの戦いが始まろうとしていた。アメリカ軍は日本軍の基地があったタラワ島に狙いを定めた。日本軍4601人に対し、アメリカ軍は18600人。タイム誌の記者、ロバート・シャーロッドはこの戦いに同行した。アメリカのタラワ島攻略作戦には撮影隊が同行し、カラーフィルムで記録した。11月21日にアメリカ軍は猛攻撃を仕掛けた。圧倒的な戦力で日本軍を壊滅させたと思い込んだアメリカ軍は上陸作戦を開始したが、機関銃の集中砲火を浴びた。アメリカ軍は火炎放射器で日本軍の塹壕を焼き払うも抵抗は続き、日本兵は爆弾を抱えてアメリカ軍の戦車部隊に自爆攻撃を仕掛けてきた。恐怖を覚えたシャーロッドは「日本人はここで殲滅しなければならない」「その過程で何十万人ものアメリカ人が死ぬかもしれない、しかしそれが唯一の方法だ」などと残している。アメリカもまたメディアを使って日本への敵愾心を煽り立てていった。連合国の首脳会談が開催され、日本が無条件降伏するまで戦い抜くと宣言された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月18日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル“最後の1人を殺すまで”〜サイパン戦 発掘・米軍録音記録〜
今から80年前、南洋の楽園と呼ばれたサイパンで日米が死闘を繰り広げた。アメリカ兵はここで初めて日本の民間人と対峙することになった。住民の半数が命を落とし、アメリカ軍はこの戦いを機に日本の民間人を犠牲にすることを全く厭わなくなっていった。アメリカ議会図書館で80年前、第2次世界大戦中にアメリカ海兵隊のラジオ通信兵が記録した録音記録が新たに見つかった。サイパン島[…続きを読む]

2024年8月17日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.5分で伝えるNHKスペシャル
1944年に日米が衝突した「サイパン島の闘い」。当時のサイパン島は日本にとっての絶対国防圏、一方のアメリカもサイパン攻略にB-29の本土攻撃が懸かっていた。貴重な録音記録を紐解く。

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