セブン&アイホールディングスは、2025年をめどに「7−Eleven Corporation」への社名の変更を予定していて、コンビニを中心とする事業戦略を社名にも反映させる。中間持ち株会社「ヨークホールディングス」を設立し、イトーヨーカドーのほか、雑貨店のロフトなどを傘下に置くとしている。カナダのコンビニ大手から新たに7兆円規模の買収提案を受ける中、不振が続くスーパー事業などを再編し、コンビニ事業に力を入れる体制に移行することで、企業価値向上を図りたい狙い。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.