英国で14年ぶりの政権交代。4日に行われた英国の総選挙で、最大野党・労働党が14年ぶりに政権を奪還。党首のスターマーが新たな首相に就任した。スターマーが繰り返し述べたのは、変革と奉仕。医療や教育など人々の暮らしの向上に努める考えを明らかに。そして保守党政権の相次ぐ不祥事などで失われた政治への信頼を取り戻すと語った。一方、スナク前首相は選挙での惨敗を受け、「私は国民の怒りと失望の声を聞いた」と述べ、保守党の党首も辞任するとしている。
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