- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
日本時間きのう、ここまで44HR&46盗塁と「45-45」に王手を掛けているドジャース・大谷翔平がガーディアンズ戦に1番DHで出場。第3打席スタジアムに快音を響かせた。打った瞬間、観客も確信の総立ち、見事45-45に到達。
JR大阪駅北側の再開発区域に誕生した「グラングリーン大阪」がおととい先行してまちびらきをした。テーマは“自然と都市の融合”。ホテルや商業施設の他に駅直結としては世界最大級の緑地公園も作られ、ゆったりとくつろぐことができる。グラングリーン大阪は敷地の4割程度が完成しており、北側の商業施設やホテルなどが先行開業。全体の開業は2027年度になる見通し。
新米が出始めるも中々解消されない米の品薄。そんな中、食品宅配サービスの「オイシックス」は5日から来年度の新米の予約受け付けを開始。需要が供給を上回り、入荷してもすぐに売り切れてしまう状況が今も一部では続いているが、安定して店頭に並ぶのはいつになるのか。農林水産省の意見交換会に出席した今野稔上席執行役員は「10月の中旬・下旬くらいには全国の銘柄が出てくるので、そのころには売り場に潤沢に商品が並ぶようになる」としている。そんな中、農林水産省はおとといから動画配信を開始。職員が新米の収穫や出荷の様子をリポートしている。坂本農水大臣は卸売業者などに円滑な流通を改めて要請し、きめ細かな情報発信を行いたいと述べた。野村修也はいま今年の新米を少し前倒しして流通にまわしているため、このまま行くと来年の今頃に品薄状態になる可能性があると話した。2018年に制度的な減反はやめたが、年間3500億円をかけて米を作るのをやめて、麦や大豆を作れば補助金が出るという仕組みになった。それによって年間10万トンくらいの米が作られなくなった。これをやめると、価格が値崩れを起こして農家がダメージを受ける可能性があるという。しかし、EUなどは農家の所得が減ったら、そこに補助金を出すという仕組みに変えてきているので、根本的な制度改革を考えることが必要だと話した。
日本時間1日、ダイヤモンドバックス戦。ドジャース・大谷翔平はバックスクリーンの2階席に運ぶ特大の44号ソロを放った。日本時間3日、試合前の始球式を任されていたのは番組コメンテーターの古田敦也。番組の取材で現地入りしている中でのサプライズだった。復帰間近のドジャース・山本由伸にも取材を行った。この日、大谷はフォアボールで出塁すると、44個目の盗塁に成功。この試合で3盗塁をマークし、46盗塁となる。ここまでの盗塁成功率は92%。先月にデコピンスパイクを着用してからの成功率は100%。期待が高まる「50-50」について大谷は「健康な状態で1試合でも多く出ればチャンスがある」と話している。日本時間4日、エンゼルスvs.ドジャースの試合。移籍後初の古巣での対戦となり、大型スクリーンにはエンゼルス時代の大谷と「おかえり」の文字が映し出された。大谷はタイムリースリーベースを放つが、お決まりのポーズをエンゼルス・レンドンに妨害される。この2人のやり取りを見たファンはSNSに「ハエたたき(笑)」「やりとりが可愛い」などのコメントをアップした。日本時間きのう、45号ホームランを放ち、史上初の「45-45」に到達。これが自己最多に並ぶ100打点目。残り21試合、前人未到の「50-50」への挑戦は続く。
古田敦也は大谷翔平の50-50について、ペース的にはいける。本人も言っていたが、健康ならいけると話した。また、イチローが持つ日本人選手のシーズン最多盗塁記録にも迫っている。
グループで上位2チームに入れば、2年後のW杯出場が決まる「W杯アジア最終予選」。日本はW杯の過去2大会、最終予選の初戦で破れている。日本の初戦は中国。前半12分、遠藤航が先制点を決めた。その後も三笘薫・南野拓実・伊東純也・前田大然・久保建英が次々とゴールを決め、7-0で大勝。8大会連続の出場へ好スタートを切った。次は9月11日にバーレーンと対戦する。
五木ひろしが歌手生活60周年記念となる「五木ひろしSUPER LIVE ~五木の継承~」を開催。男性歌手初の国民栄誉賞を受賞した故・藤山一郎の楽曲を歌った。この記念公演では美空ひばりや石原裕次郎など、昭和歌謡のレジェンドの歌を日替わりで熱唱。
世界三大映画祭のひとつ「ベネチア国際映画祭」。日本時間きのう、第81回ベネチア国際映画祭に北野武監督が登場。最新作「Broken Rage」が特別招待作品に選出され、世界で初めて上映された。北野武監督自ら、監督&脚本&主演を務め、「暴力映画におけるお笑い」がテーマ。観客からは約6分間のスタンディングオベーション。最新作「Broken Rage」は来年、動画サイトで世界中に配信される。
「素晴らしき哉、先生!」の番組宣伝。
大阪市西成区の「八條工房」を取材。八条祥治さんは手描きの映画看板を描く映画看板絵師とのこと。八条さんが描いた看板は大阪・新世界の「新世界国際劇場」に掲げられている。八条さんは映画のポスターをそのまま描き写すのではなく、八条さん自身が持つ映画のイメージを表現しているという。そのため、背景・デザイン・色づかい・文字の全てがオリジナルとのこと。八条さんは毎週数作品を1人で描き、映画館に運んで取り付けるまで行っているという。
大阪市西成区の「八條工房」で40年以上、手描きの映画看板を描き続けている映画看板絵師・八条祥治さんは「ワクワクする、印刷物と全然違う」と話す。そんな手描きの映画看板を掲げているのは新世界にある「新世界国際劇場」だけ。大阪の賑やかな街にはインパクトのある手描きの看板が合っている。そんな館長の意向で今でも八条さんに依頼しているという。かつて映画看板は手描きが当たり前だったが、現在では印刷技術の進歩などにより衰退。八条さんは映画看板制作所に勤めていた父の独立を手伝うためにこの世界に入ったという。父には「弱い絵にならないように」とよく言われていて、絵の師匠だった父は自分らしく看板を描く大切さを教えてくれたとのこと。しかし17年前に父が他界。手描き看板の仕事が減っていた中での出来事だった。八条さんは「父親が一生懸命、好きな仕事としてやっていた生業の映画看板の仕事を残したいから、匙を投げて他の仕事という考えはなかった」などと話した。
スタジオトーク。手描きの映画看板について浅尾さんは「この文化が残っていってほしい」などと話した。野村さんは「看板に描いている人の気持ちが宿っている気がしてすごく惹きつけられた」などと話した。
パリパラリンピック・自転車女子個人ロードレースの決勝。東京大会金メダリストの杉浦佳子選手が接戦を制して連覇を達成。自身が持つ 日本勢最年長金メダル記録を更新した。
エリザベス女王の死去から8日で2年となる英国では、女王の記念碑を建設する計画が発表された。エリザベス女王の記念碑などを企画する委員会は7日、女王エリザベス2世の記念碑の建設場所をロンドンの「セント・ジェームズ・パーク」に決定したと明らかにした。エリザベス女王は英国史上最長の在位70年を誇り、「イギリスの母」として親しまれていた。記念碑のデザインは女王の生誕100年にあたる2026年に公表される予定。
きのうも各地で猛暑日が続出。厳しい残暑が続いている。そんな中、いま秋の味覚に異変が起きている。さらに各地でクマが出没し、人を襲う事態に。何が起きているのか?。秋の味覚、秋サケのシーズンが本格化。札幌市の初競りではブランド鮭に過去10年で最高値、1kgあたり8万8888円の値がついた。漁業情報サービスセンターによると、8月のサンマ水揚げ量は6年ぶりに2000tを越えた。去年と比べ2倍以上だが、2018年8月は8893tだったことから、水揚げが低水準であることに変わりはないという。
きのうメジャーリーグ史上初「45−45」を達成したドジャース・大谷翔平。この一発はナ・リーグのホームラン王争いで2位を圧倒する8本差。さらに自身3年ぶりの100打点はリーグトップタイと現在2冠。打率も5位と3冠王。さらには指名打者部門のみでの初MVPを目指す。前人未到「50-50」へ。そして自身初のポストシーズン&ワールドシリーズ制覇へ。勝負の9月が始まった。
地区優勝を争うダイヤモンドバックスとの首位攻防4連戦。ドジャース・大谷翔平は2試合連続の44号先頭打者HRで先制。ドジャース史上16度目の三者連続HR。1回先頭からはチーム創設141年で初めて。試合開始から約4分、MVPトリオで3点を奪う。ところが失点が止まらず一気に逆転を許す。互いに点を取り合う大熱戦で引き分けに。トレード期限直前で加入したドジャース・エドマンが決勝タイムリー。2試合続けて接戦を勝利。
古田敦也は月曜、ダイヤモンドバックスの本拠地のチェイス・フィールドにやってきた。ロブロ監督は2年連続で臨時コーチを務めていた。ドジャースのブルペンに向かい、山本由伸の投げ込みを見学した。この2日後、山本は2度目のマイナー戦に登板した。11日のカブス戦でメジャー復帰することが決まり、今永昇太との日本人対決が実現するかもしれない。ダイヤモンドバックスは去年22年ぶりにリーグ優勝を果たした。この日ダイヤモンドバックスは17安打14得点で勝利した。日本時間火曜の試合、古田敦也が始球式を行った。大谷翔平の第1打席、強烈なライト前ヒット。4回には出塁すると盗塁し、7回には45個目の盗塁を成功させる。さらに3つめの盗塁も成功させた。4連戦はドジャースの3勝1敗で、ゲーム差は6に広がった。
水曜日、移籍後初となるエンゼルスタジアムでの試合だ。大谷はこの日もDHで出場する。歓迎しているのはファンだけではない。スクリーンには古巣からのメッセージ。エンゼルスは大谷が在籍した6年間の思い出を公式Xに投稿した。歓迎ムードの中、迎えた第一打席は、ファーストゴロに倒れる。続く第2席は、1点を3回だった。ライト線への鋭い打球。1塁ランナー・ロハスが一気にホームイン。大谷は3塁に達し、シーズン81本目の長打となった。恒例のパフォーマンスを披露しようとするが、元同僚・レンドンの妨害と和やかなやりとりが見られた。延長へともつれた試合は10回、ツーアウト2塁で大谷。しかし、申告敬遠。これには大ブーイング。2塁・1塁となり、2番・ベッツ。試合を徹底づける3ランホームランだ。大谷は慣れ親しんだエンゼルスタジアムでファンを沸かせた。