日本時間1日、ダイヤモンドバックス戦。ドジャース・大谷翔平はバックスクリーンの2階席に運ぶ特大の44号ソロを放った。日本時間3日、試合前の始球式を任されていたのは番組コメンテーターの古田敦也。番組の取材で現地入りしている中でのサプライズだった。復帰間近のドジャース・山本由伸にも取材を行った。この日、大谷はフォアボールで出塁すると、44個目の盗塁に成功。この試合で3盗塁をマークし、46盗塁となる。ここまでの盗塁成功率は92%。先月にデコピンスパイクを着用してからの成功率は100%。期待が高まる「50-50」について大谷は「健康な状態で1試合でも多く出ればチャンスがある」と話している。日本時間4日、エンゼルスvs.ドジャースの試合。移籍後初の古巣での対戦となり、大型スクリーンにはエンゼルス時代の大谷と「おかえり」の文字が映し出された。大谷はタイムリースリーベースを放つが、お決まりのポーズをエンゼルス・レンドンに妨害される。この2人のやり取りを見たファンはSNSに「ハエたたき(笑)」「やりとりが可愛い」などのコメントをアップした。日本時間きのう、45号ホームランを放ち、史上初の「45-45」に到達。これが自己最多に並ぶ100打点目。残り21試合、前人未到の「50-50」への挑戦は続く。