TVプロデューサー・デーブスペクターの解説。事件現場となった英国・サウスポートを訪れたチャールズ国王は、事件から3週間以上経っているのに、花束が綺麗に並べられていることに驚いたという。地元ボランティアが定期的に回収、保管をして、天気の良い時に再び供えているという。アイスクリーム店経営者は事件発生から数日間、アイスクリームを無料提供していた。アイスクリーム店経営者は「ある女の子は外出を怖がっていたが、『アイスクリームをもらいに出てきた』と言っていた。家から出るきっかけを与えたかった」と話したとデーブ・スペクターが紹介。チャールズ国王は「素晴らしい仕事ですね」と声をかけたという。脳科学者・中野信子は、行き過ぎた正義感がまた誰か別の犠牲者を生んでしまうのが往々にしてあることだと思う、国王が悲しみに寄り添うという姿を見せるのは非常に重要なことだと思う、などと述べた。デーブ・スペクターは事件があったダンス教室はテイラー・スウィフトの曲をテーマにしていたといい、テイラー・スウィフトが事件翌日に「遺族に思いをどう伝えたらいいのか途方に暮れています」などと投稿したという。さらに被害を受けた人々をロンドンのライブに招待した。