- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
オープニングの挨拶。
オープニング映像と挨拶。
石川・輪島市の中継映像で空の様子を伝えた。
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- 輪島市(石川)
都心で連日のゲリラ雷雨。東京・港区付近で約100ミリの雨が降り記録的短時間大雨情報が発表された。静岡市では道路が冠水。長野市でも猛烈な雨、雹が降った。台風10号も発生。今月に入り6個目で8月平均値の5.7個を超えた。
気象予報士・水越祐一がスタジオ解説。台風10号の進路紹介。台風10号はゆっくり北上している。
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- 台風10号
本日のニュースラインナップを伝えた。
東京電力 福島第一原子力発電所2号機の燃料デブリの取り出しが始まる予定も準備段階で中止となった。東京電力は初歩的なミスとし原因を調査する。
福島第一原子力発電所の廃炉スケジュールについて政府、東京電力は2051年までに完了するとしている。燃料デブリの取り出しについてはこれまで3回延期となっている。
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- 小早川智明東京電力福島第一原子力発電所
インド・モディ首相のロシア、ウクライナへの訪問にはインド国内の政治状況を巡る思惑もあるよう。6月に行われたインドの総選挙でモディ首相率いるインド人民党を中心とした与党連合が過半数を獲得。モディ首相は、「国民は3回連続で与党連合に信頼を寄せた歴史に残る偉業だ」と勝利宣言したが、インド人民党単独では前回より60議席以上減らし、2014年の政権発足以来初めて単独過半数を割り込む厳しい結果となった。これまで強権的に物事を進めてきたモディ首相の求心力低下を象徴するようなニュースも報じられている。22日のラジオ・フランス・アンテルナショナルによると、インドの公務員採用を巡ってモディ首相が下位カースト層に割り当てられている採用枠を尊重せずに、上級公務員45人を直接採用しようとしたところ、与党連合内の反対で撤回に追い込まれたという。
そうした中でのインド・モディ首相のウクライナ訪問だが、インド政治に詳しい岐阜女子大学・堀本武功客員教授は「国内的には世界最大の問題の1つウクライナ侵攻に対して、ロシア・プーチン大統領に続き、ウクライナ・ゼレンスキー大統領と会談し、和平を呼びかけることでインドが大国になったと国民にアピールし、政権の求心力回復につなげたいとの考えがあるのでは」としている。モディ首相は今回の訪問で和平を呼びかけるのか。堀本客員教授は「インドはロシアとは兵器などの軍事面や原油などの経済面で関係を保ちたい一方、米国や中国ヨーロッパ諸国に対しては交渉による解決を強調することでバランス外交を行っていることをアピールするのが目的」と見ていて、「ロシア、ウクライナ間の仲裁者になることは考えていないのではないか」と分析。
ロシアによるウクライナ侵攻から明日24日で2年半になる。これまで番組でも2回、伝えてきたウクライナ避難民の女性の今を取材。熊本・熊本市・竜之介動物病院。犬の世話をしているのはウクライナから避難してきている24歳女性の夢は「動物の看護師」。2022年2月24日ロシアによるウクライナ侵攻が始まった。女性の故郷はウクライナ東部・ハルキウ。様々な人、動物も戦争に巻き込まれる様子を目の当たりにした。女性は家族のもとを離れ、ポーランドへ。そこから日本人の支援もあり、その年の4月に日本へと避難。最初は群馬県で避難生活を送っていた。その後、動物の仕事をしたいという思いを知った熊本市にある動物病院の院長が受け入れを申し出た。女性は去年6月から熊本市で1人暮らしを始め、動物病院で働きながら日本語の勉強を続けている。
ウクライナ避難民の女性は日本に避難してきて約2年の間家族について口を閉ざしていた。今年2月初めて家族の写真を見せてくれた。女性は「ハルキウはロシアと近く。危ない。心配」と語った。家族が暮らすウクライナ・ハルキウでの戦闘は激しさを増し、親戚にも危険が及んだという。
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- ウクライナハルキウ(ウクライナ)ロシア
故郷が破壊され、心が傷付く中でもウクライナ避難民の女性は動物看護師になるという夢に向かっていた。今の目標は資格習得のための専門学校に入学すること。入学試験に合格する必要があるのだがそこには大きな壁が、女性を支えてくれる新たな支援者たちが集まっていた。漢字の読み書きや専門用語などを動物病院に併設されている専門学校の学生が教えてくれることになった。同じ目標を持つ学生からの支援について、女性は「感謝する」と語った。竜之介動物病院看護師長であり、専門学校講師・白石史絵さんは「雰囲気に慣れてほしかった。学校に入る準備として」と語った。
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- 竜之介動物病院
いま日本語を猛勉強中のウクライナ避難民の女性は動物病院で働きながら動物看護師の資格取得を目指す。出入国在留管理庁によると先月31日時点でウクライナ避難民の在留者数は2005人。女性は動物看護師の資格を取得して今後も日本で働いていきたいと話しているが、故郷のウクライナについては「両親からはまだ危険なので来ては駄目だと言われているが帰って家族に会いたい」と話し、「戦争で可哀想な動物が増えた人は避難できるが動物は動けないだから私たちは助けなければいけない」とウクライナ侵攻で被害を受けた動物のために何かをしたいと語っていた。
自民党・小泉元環境大臣は30日に記者会見を開き、自民党総裁選への立候補を正式表明する方針を固めた。小泉元環境相は、立候補に必要な推薦人20人をすでに確保していて菅前総理大臣はじめ若手議員ら幅広い支援を得る見通し。党内では選挙の顔として期待されていて、本命候補との声も出ている。
現行の健康保険証で本人確認をすることができなくなる。警察庁はきのう、今の健康保険証が12月2日でマイナンバーカードと一本化されて廃止されるのに合わせ、本人確認書類としても利用できなくする方針を決めた。関連する法律の規則を改正し、銀行の口座開設やクレジットカードの発行などの際に有効な本人確認書類から健康保険証を削除する考え。一方でマイナンバーカードを持っていない人に発行される資格確認書を本人確認書類として使えるようにする改正も併せて行う方針。
米国の民主党全国大会でハリス副大統領が民主党の大統領候補指名受諾演説が始まった。ハリス副大統領は「バイデン大統領ともに歩んできた。バイデン大統領のその人柄が、インスピレーションを与えてくれた。ダグ(夫)も私もジョーバイデン大統領とジル夫人に心から感謝している。ティム・ウォルズ氏は、信じられないほど素晴らしい副大統領になる。ここに至るまでのこの道のりもちろん予想外だった。しかし私は、このような偉大な旅路が初めてだったわけではない。私たちの母も独自の道を進んできた。母は19歳の時に1人で海を渡ってインドからカリフォルニアに行ってきた。科学者になりたい、乳がんを治すという夢を持っていた。母はジャマイカ出身の学生だった父と恋に落ちて結婚。しかし両親は小学校の時に離婚。母が私たちを育ててくれた」と述べた。
南北間の軍事的緊張感が高まる中韓国で全国一斉避難訓練が行われた。北朝鮮によるミサイル攻撃などを想定した訓練は、きのう午後2時から全国で実施された。一般市民も対象で、地下鉄の駅構内など指定された安全な場所に避難する訓練のほか、緊急車両のための交通規制などの訓練が実施された。