いま日本語を猛勉強中のウクライナ避難民の女性は動物病院で働きながら動物看護師の資格取得を目指す。出入国在留管理庁によると先月31日時点でウクライナ避難民の在留者数は2005人。女性は動物看護師の資格を取得して今後も日本で働いていきたいと話しているが、故郷のウクライナについては「両親からはまだ危険なので来ては駄目だと言われているが帰って家族に会いたい」と話し、「戦争で可哀想な動物が増えた人は避難できるが動物は動けないだから私たちは助けなければいけない」とウクライナ侵攻で被害を受けた動物のために何かをしたいと語っていた。