米国の民主党全国大会でハリス副大統領が民主党の大統領候補指名受諾演説が始まった。ハリス副大統領は「バイデン大統領ともに歩んできた。バイデン大統領のその人柄が、インスピレーションを与えてくれた。ダグ(夫)も私もジョーバイデン大統領とジル夫人に心から感謝している。ティム・ウォルズ氏は、信じられないほど素晴らしい副大統領になる。ここに至るまでのこの道のりもちろん予想外だった。しかし私は、このような偉大な旅路が初めてだったわけではない。私たちの母も独自の道を進んできた。母は19歳の時に1人で海を渡ってインドからカリフォルニアに行ってきた。科学者になりたい、乳がんを治すという夢を持っていた。母はジャマイカ出身の学生だった父と恋に落ちて結婚。しかし両親は小学校の時に離婚。母が私たちを育ててくれた」と述べた。