- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 矢崎智之 春日俊彰(オードリー) LiLiCo
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストはLiLiCoさん、春日俊彰さん。
大手日用品メーカーが1000人の女性を調査した結果、ムレやにおいなど夏の生理トラブルを経験したことがあると回答。しかし、4割以上の人は対策していない。いま、メントールを塗布したおりものシートなどムレを和らげる商品も登場している。使い慣れた商品を変えることに抵抗を感じる人もいて、メーカーの下園未来さんは「選択肢を伝えることで生理用品も夏に合わせて変えていくことを伝達していきたい」と話す。
LiLiCoさんはいろいろなものを試すのが好きだそう。選択肢が時代とともに変わってくることにLiLiCoさんは驚いていた。婦人科医・高尾美穂さんに番組が質問。デリケートゾーン用ソープは、ふだん使ってもので困っていなければ専用のものでなくてもいい。刺激に弱いためゴシゴシ洗わない。ひだの所はなでるように優しく洗う。閉経後は、水分を吸収してくれる下着、吸水ショーツがおすすめ。
大阪で涼を探す旅。中央区の八軒家浜船着場から涼しさを味わえるツアーに参加。朝ご飯クルーズが人気。陸上と比べると3~4℃涼しい。水の上から名所めぐりができ、大阪城などを川から眺められる。朝ご飯クルーズ以外にもたこ焼き船、回転寿司船、BBQ船などがある。サップボートも登場。大阪で独自に発展させたボートで、誰でも安心して乗ることができる。暗くなると柱のプロジェクションマッピングを楽しめる。夜景に加え、間近でウォーターショーを味わえる。
サップボートなどを春日さんは知らなかったと話した。LiLiCoさんは「活気のある大阪しか知らなかったからこんなに癒やしがあって、朝ご飯のツアーであんなの体験したらもうごめんなさい会社に行きません」と話した。
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大阪・住之江区の削り節節専門店では、夏に冷かけが人気。冷かけは冷やしたダシに氷水でしめた冷たいうどんを合わせたかけうどん。特徴はダシ本来の味が問われごまかしが効かない。続いては、スパイスカレー専門店で大阪の名物グルメを紹介。取材した店では、とろみのあるダシを添えている。ダシ加工会社が開く直売会では、牛乳割りとソーダ割りのダシを提供している。ダシは夏の塩分補給や疲労回復におすすめ。
ダシオーレとダシソーダーを出演者らが試飲。LiLiCoさんは「思ったよりすごく美味しい」と話した。他にもダシジュレなどが登場している。
大阪市は銭湯の数が全国1位。そこで、クールな銭湯を紹介。田丸正高さんの銭湯では桶カーリングなど毎月お風呂にちなんだ催しを開催している。東淀川区の醸造所ではお湯を抜いた浴槽で自家製ビールを楽しめる。こちらは元々銭湯だったところから醸造所になった。此花区の銭湯では、脱サラして銭湯経営を引き継いだ代表は、汚れていた鏡をなんとかするため、鏡の横に広告を出してバズった。さらにこちらでは掃除を月10回したら1か月銭湯入り放題という投稿をしたところ、掃除をしたい若者が続々と訪れ、銭湯代約1万6000円が浮く。住み込みで働く人までいる。
VTRで紹介したお風呂掃除のボランティアは現在15名ほど。ここで出会ってカップルになり結婚した人もいる。また、オフロンピックは公式協議が現在10種目あり、中には「桶殺!仕事人」という吹き矢競技まである。視聴者からのLiLiCoさんのロケ目撃談も紹介した。
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アメリカのCBSテレビが放送した大統領選挙の関連番組が偏っているとしてトランプ大統領が訴えていた裁判で、CBSテレビの親会社は日本円で約23億円の和解金を支払うことで合意した。経営上のリスクを避けるためだとしているが、報道の自由を脅かす前例になると危惧する声も挙がっている。
今年2月、大津市のマンションで70代夫婦が血を流して倒れているのが見つかり夫が死亡した事件で、殺人未遂のうたギアで指名手配されていた50歳息子が、山梨県内の樹海で遺体で見つかったことが分かった。
全国の気象情報を伝えた。
東京・渋谷ではバーを模した会場でAIに悩みを相談することができる。誰が聞いても同じ回答をするパターンではなく、それぞれに合った回答をしてくれる。対話型AIを行政でいち早く取り入れたのが柏市役所。福祉化にAIチャットを導入したところ、相談が5倍に増えた。増えたのは主に10代から20代の若い世代。一方で、依存のリスクというのも指摘されている。AIも完璧なツールではないことを前提に接していくのが重要。
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春日さんは、「相棒の若林がAIとしかしゃべってない」と話した。視聴者からはAIなしでは人生損をすると思うなどの声が寄せられた。妻や子どもがいる男性がAIに依存して自ら命を絶った欧米の事例もあり、使い方には注意が必要。専門家は、AIの言うことが必ずしも正しいわけではないと指摘する。AIは会話の中身を予測して文章をつなげるため、中身を理解しているわけではない。
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暮らし野中で生まれた工芸「民藝」を紹介。東京・高円寺の民藝セレクトショップでは、日本各地の器を店主2人が全国から集めた。2人の暮らしの傍らにも民藝がある。今年は民藝という言葉が生まれて100年にあたる。手仕事に価値を見直すとした柳宗悦が美を見出して名付けた。柳が中でも最も惚れ込んだ民藝が小鹿田焼。窯元は大分・日田市の集落にあり、電気を一切使わず自然の力だけで焼き物を作っている。江戸時代から約300年、同じやり方が守られてきた。民藝を選ぶうえで、柳が大事にしてきたのが直観。
LiLiCoさんはテーブルコーディネートが好きだから大分・日田市に行ったことがあると話した。鈴木アナも小鹿田焼を使っていると話した。柳宗悦は、“人は器を育てる母である”という言葉を残している。
料理研究家・土井善晴さんは「ええかげん」でいい家庭料理を提案してきた。ええかげんというのは、自分で考えろということ。自由な心で料理と向き合う。こうした視点を与えてくれたのが民藝だった。緻密ナビを追求してきた土井さんは、家庭料理の世界に入ったときに戸惑いを感じていた。そんな中、河井寛次郎記念館で家の美しさに感激し、求めない美しさに日本料理と通じるものを感じ、暮らしの中から生まれてきた美しさは後からついてくるという民藝の考え方に自分の料理のあり方を見出した。
LiLiCoさんは「刺激になるね。帰って料理したい」と話した。土井善晴さんを特集した「クローズアップ現代」は8日放送。