- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 豊島実季 川村エミコ(たんぽぽ) えなりかずき
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。きょうのゲストは、えなりかずきさん、川村エミコさん。
夏の暑さ対策グッズを特集。ハンディーファンは去年同月比1.5倍以上売れている。特に人気なのは冷却プレートのついたペルチェ式。首掛けタイプのペルチェ式も登場している。ドライシャンプー、水筒型の氷嚢も人気。
福岡市の500席劇場を埋めたのは怪談ライブ。いまホラーがブーム。人気ホラー小説も続々登場。渋谷区の路地裏にある一軒家では、心霊写真の展示も行われ1ヵ月約1万3000人以上訪れる人気となっている。
ゲストのえなりさんも川村さんもホラーは好きだと話した。大吉と鈴木アナはホラーが苦手。華丸は暇があればゾンビかサメというほど好きとのこと。番組アンケートでも好きと嫌いははっきり分かれた。
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好井まさおさんの怪談ライブに潜入。一般の方から寄せられた怪談を紹介し、体験談は月に1000件以上届く。下は総学校高学年、上は90歳以上まで幅広く寄せられる。自ら電話取材か会ってしゃべり、こうした取材がリアリティーのある怪談話を生み出している。好井さんは番組カメラに、夢にまつわる話を聞かせてくれた。また、うまく喋るコツを教えてもらい、浅井アナがスタジオで怪談を披露することに。
浅井アナがスタジオで怪談を披露した。好井まさおさんに教わったコツは、情景描写を細かく・修学旅行の夜感。場面が思い浮かばないと強さを感じにくい。友達に語るような言葉づかい、共通のキーワードが重要。
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- 好井まさお
番組がまとめたホラー大年表を紹介。1960年・870年代は「ゲゲゲの鬼太郎」、「妖怪人間ベム」などが放送された。この時代のアニメは怖かったと大吉は振り返った。1980年は宜保愛子さんがテレビで活躍していた。「シャイニング」、「ホーンテッドマンション」なども80年代。川村さんは「サイレントヒル」が印象的だったという。えなりさんは稲川淳二さんの話す怪談話が大好きだと話した。鈴木アナは「シックス・センス」が耐えられる強さのギリギリ。
ホラーブームの先駆けは1970年代のオイルショックで続いた高度経済成長に陰りが見えた時期に登場した「ノストラダムスの大予言」。超常現象・超能力の火付け役にもなった。テレビ番組「あなたの知らない世界」は一斉を風靡。当時ディレクターだった白石重昭さんは、取材帰りのある体験がきっかけで番組が生まれたと話す。肝はショーアップしなかったことだと白石さんは振り返る。80年代は派手な海外キャラクターが人気を博した。90年代に入ると都市伝説が世間を賑わせ、「学校の怪談」もヒットした。「学校の怪談」は学術研究として子どもの話を集めた内容。90年代後半からはJホラーブームが起こり、世界でも存在感を増していった。
2000年代の特徴は、ネット発の怪談が新鮮に受け取られたこと。最近は「変な家」も流行り、モキュメンタリーにジャンル分けされる。本物を真似した疑似ドキュメンタリーのこと。考察できる点、謎解きできる点が人気のポイント。
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- イシナガキクエを探しています変な家
浅井アナが進化を遂げたお化け屋敷を取材。お化け屋敷プロデューサー・五味弘文さんは「空間づくりがお客様を世界に入らせる重要な要素」と語る。ストーリーを持ち込み、お客さんの想像力を膨らませた。ミッションを与えることで、物語の世界の中で演じ、自分は参加して怖い遊びをしている意識を持ってもらう。
五味弘文さんがお化け屋敷で安全性を重要視している。ケガをしないようにレイアウトしていて、安全が確保されてこそ恐怖を楽しめるという。お化け屋敷は江戸時代から存在する。視聴者から寄せられた怪談話を紹介した。最近見たホラーは「べらぼう」に出演したえなりさんだという声も多く寄せられた。
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きょう午前7時44分頃、鹿児島・十島村で震度3の揺れを観測する地震があり、午前8時1分ごろにも震度3の揺れを観測する地震があった。いずれの地震も津波はなかった。トカラ列島の悪石島・小宝島付近は先月21日から地震活動が活発になっている。
アメリカの議会下院は、トランプ大統領が重要政策として掲げる減税策を盛り込んだ法案を僅差で可決した。関税による財政悪化への懸念が根強く、下院での審議が次の焦点になる。
中国EVメーカー最大手「BYD」はブラジルに建設した南米初の工場をメディアに公開し、近く組み立て生産を開始すると発表した。ブラジル市場には中国のほかのメーカーも相次ぎ参入していて、欧米・日本メーカーとの競争が激しくなる見込み。
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- BYDバイア州(ブラジル)
全国の気象情報を伝えた。
視聴者からのホラー体験を紹介。チャットGPTでAIに写真をイラスト化してもらったところ、7人の写真なのに8人の絵になったなど。ホラーが夏の印象になったきっかけは、江戸時代の歌舞伎のオフシーズン対策。花形役者は休業し、未熟な役者や新人が演技をカバーできる怪談を演じた。
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ホラーで体温は下がるのかという視聴者のギモンを調査。東京・新宿区の怪談バーで、千を超える怪談を語れる怪談師・村上ロックさんに協力してもらい検証した。検証の結果、体温上がりがち。
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- 新宿区(東京)
ホラーが体温に当たる影響の研究は、九州大学が既に行っていて、被験者30人が10分間のホラー映画を鑑賞してその際の指先の皮膚温度の変化を見た所、視聴時間が長くなるにつれて温度が下がり、視聴後は平均で0.5℃下がった。自然を映した映画は異なる結果になった。吉原一文教授は、「恐怖に対して身構えると筋肉への血流が増加するために血が体の中心に集まる。指先や皮膚は血液の量が減るため温度が下がり寒気を感じる」と指摘する。
人はなぜ「怖い」を求めるのか、精神科医・春日武彦さんに話を聞いた。恐怖は危機感・不条理感・精神的視野狭窄の3つの要素で成り立っている。恐怖の疑似体験で、退屈な日常にありがたみを与えてくれる。