ホラーが体温に当たる影響の研究は、九州大学が既に行っていて、被験者30人が10分間のホラー映画を鑑賞してその際の指先の皮膚温度の変化を見た所、視聴時間が長くなるにつれて温度が下がり、視聴後は平均で0.5℃下がった。自然を映した映画は異なる結果になった。吉原一文教授は、「恐怖に対して身構えると筋肉への血流が増加するために血が体の中心に集まる。指先や皮膚は血液の量が減るため温度が下がり寒気を感じる」と指摘する。
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