ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから今月24日で3年半となった。24日はウクライナの独立記念日でもあり、首都キーウで式典が開催され、ロシア侵攻の犠牲者へ黙とうが捧げられた。ゼレンスキー大統領はビデオメッセージで「私たちは公正な平和を必要としている」などと述べ、停戦交渉でロシアに妥協しない考えを表した。ロンドンではウクライナ出身者らがロシアに抗議した。ウクライナ支持の集会はパリ、バチカン、イスタンブールなど世界各地で開催され、独立の継続、和平の実現を求める声を上げた。
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