埼玉・深谷市で話題になっているのが、女性に大人気の美容スイーツ。到着したのはビニールハウス。ここで栽培されているバラは通常のバラとは違い、食用のバラだという。「ROSE LABO」ではビタミン豊富で美容にいい食用バラを無農薬で栽培している。「サムライ」という品種は飾り付けにぴったりなバラで、厚みがあって香りが薄いという。食べてみるとぶどうの皮のような味がするという。ポリフェノールが多く含まれていて、食べることで美しくなれるバラになっている。田中はバラが好きで、食べられるバラがあることを知り、20の時に大学を中退し、22歳で起業したという。日本で食用のバラを生産する農家は少なく、栽培方法は独学だったが、田中は世界で初めてビタミンが10倍含まれる新種のバラを開発に成功した。廃棄品がでないように規格外のバラは化粧品やバスソルト、ジャムなどの日用品に活用しているという。今回は特別に普段ホテルや飲食店などで提供されている食用バラスイーツをいただく。友香は「ホイップの甘さと苦みが合わさって美味しい」などとコメントした。