世界遺産博士の登眞くんと杏はポンペイの遺跡を訪れた。富裕層の屋敷の玄関にはモザイク画で作られた猛犬注意の看板が残っていた。ローマ帝国では不審者を防ぐ防犯の意識があった。当時は学識のある人が子どもなどに読み書きを教えていたと言われている。政治家を目指す人は教師などに弁論術を学んだ。登眞くんは当時偉い人向けの家庭教師の資格は「十分な学識があること」「自分に学識がないことを知っていること」だったと話した。
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