「日本は悪」とアメリカの鉄鋼大手・クリーブランド・クリフスのゴンカルベスCEOが激しく批判した。クリーブランド・クリフスは当初USスチールの買収に意欲を示していたが失敗、USスチールは日本製鉄と買収を合意した。クリーブランド・クリフスは買収を阻止しようとバイデン大統領に助けを求め、バイデン大統領は買収中止命令を出した結果、買収計画は止まったままとなっている。クリーブランド・クリフスは別の鉄鋼会社と連携し再び買収を計画していると米メディアは報道している。菅原さんは「アメリカの得にもなる何かを日本政府が提案できるかどうかがポイントになってくる」と話した。