ワシントンを訪問しているEUのシェフチョビッチ委員は19日、アメリカとの貿易を巡り、自動車などに対する関税の引き下げや撤廃などについて協議する用意があると述べた。シェフチョビッチ委員はアメリカ・ラトニック商務長官などと会談予定で、トランプ政権による相互関税の発動や、EUの報復関税の措置は回避したい意向を伝達するとしている。また「EUは公平性や負担の分担、相互利益を促進するアメリカとの取引に関心がある」と強調した。
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