アメリカのトランプ大統領は4日、内政や外交など政策の方針を示す施政方針演説に臨んだ。トランプ氏は不法移民の送還や政府機関の縮小など就任から1ヶ月半の間にバイデン前政権からの政策転換に取り組んだ実績を強調した。また、先週会談が決裂したウクライナのゼレンスキー大統領から書簡を受け取ったことを明らかにした。書簡にはウクライナの永続的な平和に向け、早期に交渉に応じ、鉱物資源の権益をめぐる合意に署名する用意があると記されていたという。一方、関税については来月2日に相互関税を導入をする方針を改めて示した。
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