ワシントンから中継。停戦に至った経緯について、トランプ大統領としたらイランとの戦いにこれ以上深入りしたくない、傷を負いたくないという思いがあったという。イランの報復によりターゲットになるのは中東のアメリカ施設であり、今回攻撃を受けた米軍基地は通常であれば1万人が勤務していたという。そのような基地が中東には多くあり、大使館などの施設も多数ある。そういう場所が攻撃されるとアメリカの血が流れることになり、トランプ氏は戦争をしない大統領として当選していることから有言実行できず、批判を招きかねないため、それを防ぎたかったという。共和党の議員や支持者からは、アメリカ人の命を失わず戦争に勝ったのはトランプならではなどの声が上がっているという。