1月11日、大幅な利下げを求めるトランプ大統領からたびたび攻撃されてきたFRB・パウエル議長はビデオメッセージで「トランプ政権の脅迫・圧力として捉えるべき。前例のないやり方だ」と述べた。ニューヨーク・タイムズによると、FRB本部の建て替えをめぐりパウエル議長が工事規模を偽証した疑惑で捜査対象となっているという。トランプ政権側の主張についてパウエル議長は政権に忖度しない自身への脅迫だという見方を示した。歴代のFRB議長や各国の中央銀行の総裁らがパウエル議長に連帯する声明を発表している。伊藤さんは「国際金融システムの非常に厳しい現実を浮き彫りにしている」などとコメントした。
