ファストフード事業に乗り出すワタミは大手サンドイッチチェーンサブウェイの日本法人を完全子会社化した。目標はマクドナルドに対抗できるファストフードチェーン、現在の178店舗から20年かけて3000店舗規模まで広げる計画という。渡邉会長自ら候補地を視察、20分ほどで4つの候補地を歩きまわり、出店状況を確認しデータと照らし合わせて複数の出店にGOサインを出した。メモには今年度だけで25店舗、来年度50店舗、3年後には100店舗を新たに出店する目標が書かれていた。次に訪れたのはサブウェイの店舗で実際に食べて確認した。ワタミファーム事業を立ち上げ野菜を生産しているワタミ、現在国内7カ所で農場や牧場を展開している。サブウェイを買収を「第二の創業」と位置付けて国内外食3000億円を支える主幹事業としてのサブウェイと捉えているとした。
住所: 千葉県