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「ワッフル串」 のテレビ露出情報

観光地・熱海の奇跡のV字回復のヒミツに迫った。熱海は今、原宿の竹下通りや新大久保にも引けを取らないスイーツの聖地となっている。熱海スイーツブームの火付け役といわれているのがビン入りプリン。温泉地から着想を得た昔懐かしい牛乳瓶型の容器に、プレーン・いちご・コーヒー牛乳・抹茶などをラインナップ。多い日には一日8000個を売り上げることもあるという。
熱海 奇跡のV字回復のヒミツ その1「新店ラッシュの裏には公民連携の手厚い開業支援!」。熱海のV字回復の立役者の一人ともいえる戸井田さん。戸井田さんたちは空き物件を抱えている地元の不動産屋と連携し、新たに店を出したい店長さんに物件を提案するなどして熱海の新店ブームをサポートした。他にも、起業を考える人を対象にセミナーを開催したり、月1万1000円~オフィスとして利用可能なコワーキングスペースも用意した。このような活動があり、一時は3分の1が空き店舗だった熱海銀座通りも、2021年には空き店舗ゼロを達成した。また、空き店舗には若者や海外旅行客が気軽に泊まりやすい宿泊施設を設けた。
熱海 奇跡のV字回復のヒミツ その2「街全体をホテルと捉え経済を活性化!」。戸井田さんたちが手がけた2つの宿泊施設は+300円で朝ご飯が付く。しかし、朝ご飯といっても白いご飯とみそ汁のみ。街全体を宿泊施設と捉え、朝から営業している干物屋などで魚などを買うなどして、それをおかずにできるようにしたという。観光客の動線が増えることで、その道中に新たなお店を発見するなど、街全体の相乗効果を期待できる。
熱海 奇跡のV字回復のヒミツ その3「老舗の大型ホテルも魅力再確認で予約増!」。1973年に開業した熱海のシンボル的老舗ホテル。実は、新型コロナの影響で負債がかさみ、2021年に閉業した。しかし、都内の企業が運営を引き継ぐ形で2023年にリニューアルオープン。若者層にアピールするため、このホテルの武器であるゴージャスでレトロな雰囲気をSNSでアップ。さらに、フォロワー向けのプランを打ち出すなどSNSを使ったPRを強化。すると、SNSで話題となり、劇的な復活を遂げることとなった。

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