約1年ぶり1ドル150円突破 続く円安影響は?円安の恩恵を受けているのは海外からの外国人観光客。爆買いする外国人富裕層も。海外旅行に行った人にも円安が影響。水やサラダなど5点で2000円を超えたという。今年8月の訪日観光客は新型コロナ感染拡大前の約8割まで回復。一方、日本からの出国者数は約6割まで回復。北米・ヨーロッパへの費用は円安の影響で(高)、その他の国では値段の変動はほぼ見られない。円安でも比較的行きやすい国としてタイを紹介。他国と比べて円安幅(小)、食事やマッサージなどの費用抑えられる。きのう、東京・渋谷区の両替所では得した人も。海外で働くことを選択する人も。出稼ぎ留学をする人が増えている。円自体の価値が約50年ぶりの低水準。専門家は日本の産業競争力の低下が原因と指摘。専門家によると来年アメリカが金利を下げる見込みで徐々に日米の金利差が縮まる、来年末には1ドル130円台かという。VTRのテロップで、オーストリアから帰国した人のテロップがオーストラリアになっていたと訂正してお詫びした。