舵輪造りを開始。材料も慎太郎は目星を付けていた。漂着物の木材でスポークと呼ばれる持ち手部分を作るには、半分の長さに切り揃え、軸となるパーツに差し込み放射状に。さらに強度を上げるため別の木材でスポーク同士をつなぐ必要がある。まずはそのための加工を行った。その後、城島は中心のパーツを作りスポークをはめ込み、強度を上げるパーツを付け舵輪が完成。完成した舵輪を船に取り付け、舵と舵輪をロープで連動。舵輪を回せばロープを巻き取り舵が動く仕組み。こうして舵輪が完成し、出航することにした。
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