ロシアのウクライナ侵攻から2年が経過した。ゼレンスキー大統領は25日に会見を行い“欧米の軍事支援の遅れが被害の拡大につながっている”など批判。特にアメリカの新規支援が与野党の対立から停止していることに触れ、前向きな決断をしてくれると信じている”と述べた。また今後の戦況について、ロシア軍が大規模攻撃の準備をしているとした上で、欧米各国が軍事支援を続ける重要性を強調した。さらにウクライナが提唱する和平案については欧米・新興国などが話し合う首脳級協議をスイスでこの春開催したい意向を示した。
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