イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙は11日、「ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアによる侵攻4年の節目に合わせ、大統領選挙と和平合意に関する国民投票の実施計画を表明する意向だ」と報じた。ロシアとウクライナの和平合意を急ぐアメリカのトランプ政権が、5月15日までの実施を求めて圧力をかけているという。一方で領土問題などをめぐり、ロシアとウクライナの和平協議は今後も難航が予想され、アメリカの求める期日通りに実施される可能性は低いとの見方も伝えている。ロイター通信によると、ゼレンスキー氏は報道内容を否定した上で「停戦が実現すれば選挙が実施できる」として、投票の安全が確保できる環境整備が重要だとの認識を示している。
