横浜市の小中学校は毎年この時期に医師を学校に招いて健康診断を行っているが学校に行くことができない子どもたちは受診することができない。健康診断を受けようとすると複数の医療機関を回らなければならないうえ医療保険の対象外で費用負担も重いことから学校外の医療機関でも費用の負担がなく受けられるようにしてほしいとしている。請願を行ったNPOがフリースペースを利用する不登校の子どもの保護者にアンケートを行ったところ、半数が健康診断をほぼ受けなかったと回答したということで病気が見過ごされるリスクが高いとしている。