きのう豊洲市場の初競りで輝きを放った一番マグロ。青森・大間産のクロマグロで、その落札価格2億700万円。過去2番目に高い金額で競り落とされた。その舞台裏では一番マグロを巡る熾烈な戦いが。参加したのは去年まで4年連続で一番マグロを競り落としている銀座おのでら。その王者に挑むのはあの名物社長ではなくこちらも寿司店・有楽町かきだ。3度目の挑戦で初の一番マグロ獲得を狙う。さらには地方のすし店や王手スーパーまで。豊洲の初競りになじみのなかった様々な業者も続々と参戦。激戦となったことしの初競り。一番マグロ争奪戦の舞台裏とは。