秋葉原の電気街で、74年の歴史がある書店が幕を下ろした。秋葉原ラジオセンターの中にある万世書房。1951年創業。90歳の霜鳥和子さんは世界で一番小さい書店だという。電子工作やオーディオ機器などを揃えるお店。霜鳥さんが店を受け継いだのは40年以上前。きっかけは父が病に倒れたこと。電子機器や無線などに関する知識はなかったとのこと。戦後、焼け野原からはじまった秋葉原。牛が荷車を引く時代だった。本が売れなくなったという。昭和の頃は売れていた。作るということが減ってきたのだろうという。最後の日。店を閉めた霜鳥さんを常連客たちがねぎらった。ほっとしたという霜鳥さん。
住所: 東京都千代田区外神田1-14-3
