最近の冷凍食品業界で注目されている商品が「ワンプレート冷凍食品」。主食とおかずがひとつの容器にまとまっているのが特徴だ。冷凍食品自体の需要が右肩上がりのなか、ワンプレート冷凍食品の市場規模はこの7年間で約12倍に拡大した。一皿ですべてまかなえる、家事の軽減、コスパのよさなどが選ばれる理由のようだ。そんなワンプレートはいま様々な種類が発売されている。例えばガッツリ洋食派という人はニチレイフーズの「チキン南蛮&ボロネーゼ・460円」。タルタルソースと特製甘酢だれがたっぷりのチキン南蛮。そしてもっちもちの生ぱずタを使ったボロネーゼの組み合わせがワンコインでお釣りが来る。そしてさらにリーズナブルな価格をお求めの人にはイオンのプライベートブランドからこの春新発売された「ペペロンチーノとトマトソースハンバーグ・321円」。完熟トマトソースで味付したハンバーグとニンニクをがっつり効かせたピリ辛ペペロンチーノのワンプレート。そしてワンプレート冷凍食品のシェアトップはニップンが誇る1番人気の商品。