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「三井ハイテック」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「”ハイテクの悪材料”は10月末に終了か」。木野内さんは「いくつもの悪材料が挙げられているが、半導体部材企業の業績悪化や下方修正が多く発表されている。理由はメモリの減産。アメリカのマイクロンテクノロジーや韓国のSKハイニックスに加え、この4月からは韓国のサムスン電子も減産に同調してきたので、半導体のメモリに連動する部材はどうしても売り上げが減ってしまう。減算が終わる時期のサインは、半導体価格の上昇があれば在庫整理が終わったサインになってくると思う。今の半導体価格はまだあまり幅は大きくないが、いろいろな代表的な半導体の規格の商品が値上がりしてきているんです。4月から減産を始めたので、7月くらいからは出てくるものが減ってくる=効果が出てきている。グラフを長く見てみると、あまり直近が上がっているようには見えないが、日足で見れば上がってきている。過去に代表的なメモリ価格が底入れたところに縦線をつけると、アメリカのSOX指数はその後比較的上昇していくことがわかっている。減産はいずれ終わるので、そうすると企業業績も良くなってくる。その兆候が見え始めたということ」などと話した。
「悪材料」の1つ「アップル株の下落」について木野内さんは「中国で政府機関の職員に『海外ブランドの端末を持ち込むべからず』というお達しがあったと報じられていて、事実上中国から締め出されるんじゃないかということで、iPhoneに対する不調が懸念されている。でも日本の電子部品の業績にとってはファーウェイのスマホが代わりによく売れるんだったらあまり悪影響がないのかもしれない。実際に5Gスマホで大量に使われる”積層コンデンサ”という部品の輸出を見ると、前年比でプラスに転じてきている。過去を見ると村田製作所やTDKなどで割りと買いサインということが多い。ただし先程の半導体価格も含め、もしファーウェイ向けに大変売れているとしても、なかなかそういうことは言いにくいご時世。でも決算発表の数字にはウソはないので、10月末~11がつにかけての決算発表時には日本の電子部品株の業績は『アップルほどは悪くなっていない』となるかもしれない。アップル自体は中国から締め出される圧力はどれくらいあるのか。10月27日頃に業績発表があるので、この辺で悪材料が織り込めるかな?と思う。もしこうした状況が悪いなら、廉価版のiPhone=『SE』が来年春に投入される可能性が高まってくるんじゃないかと思う。iPhone SEは数量が出るので、アップル関連株の業績に影響が大きい。TSMCは売り上げの4分の1がアップル向けなんですが、SEを発売する前の年の10月が増収率のボトムになるというのがパターン。アップル株もSEが投入される頃には上がりだす傾向がある。加えてアップル株は3年に1度上がるという傾向があるので、来年はよく売れるタイミングになる。そう考えると最悪期は10月末頃に到来し、来年は好調になる可能性があるのではないかとみている」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 9:21 - 9:26 テレビ東京
Mナビ(Mナビ)
日経平均株価はきょうも値を下げ7日続落。3万6000円を下回り下げ幅を300円以上に広げる場面がある。日本時間の10時に米国の大統領選のテレビ討論が始まる。
レーザーテック、ディスコ、東京エレクトロン、アドバンテスト、三菱重工業の株価の紹介。指数は下げているが主力株は値上がりが多くなっている。為替が若干円高気味。
業績予想の下方修正を発表した三井ハイテッ[…続きを読む]

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