三井住友銀行は従業員の給料が勤続年数で決まる年功序列型を廃止し、2026年をめどに能力や実績に応じて決まる仕組みに切り替える。20代でも年収2000万円も可能となるほか、デジタル分野などのスキルを持つ人材には年収5000万円の提示も可能。このほか、51歳になると重要な管理職以外一律減給される仕組みを廃止するなどシニア層の処遇も一新するとしている。三井住友銀行は脱年功序列で優秀な人材の獲得や引き留めにつなげる狙い。
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