千葉県内のスーパーで購入したというホタテ。半額シールが貼られ、322円だった。その中に、合計7個の真珠が入っていた。見つけたのは、県内の高校生で、親子でスーパーを訪れ、真珠入りとは気づかずに買ったという。ホタテの真珠は、10～20万個のうちに入っているか入っていないかというくらい貴重だという。スキャロップパールと呼ばれ、天然物は特有の模様が出るのが魅力のひとつとされている。約1000万円の値がつくこともあるという。今回の真珠を査定すると、粒が小さいことなどから、値段は付けられないという。親子は、宝物として大切にしたいなどとし、ホタテは、焼いて食べたという。