「小学館の図鑑NEOアート はじめての国宝」は「千手観音菩薩立像」の手の数を数えるなど子どもが興味を持てるような内容も揃っていて、既に12万部を売り上げている。友利さんのおすすめは奈良信雄さん・三村明子さんの「世界で一番美しい人体図鑑」で、目の図解は何枚ものフィルムで丁寧に説明するなどし、神経の構造や体などはアートのような美しさがあると紹介。「いのちをまもる図鑑」は池上彰さんら専門家が監修して危機を乗り越える本となっているが、ワニに噛まれそうになった時には背を向けて逃げることが大切という。ワニには持久力がないことで急いで逃げることが大切という。そして、地震が起きた時にはテーブルの下に潜るとリビングの食器が落ちる恐れがあることから廊下に対比するのが最善という。いのちをまもる図鑑は闇バイトなどインターネットに関する危機についても解説が行われる。そして、告白して振られた時に何度もアタックするとストーカーとみなされ、インターネットに思いを綴れば相談にのると言われて騙される可能性があるので諦めることが大切という。