- 出演者
- 友利新 八代英輝 土井敏之 大谷昭宏 赤荻歩 森朗 松嶋尚美 小笠原亘 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 山本恵里伽 良原安美 野村彩也子 小沢光葵 吉村恵里子
オープニング映像と挨拶。
白みりんの発祥の地・千葉県流山市にオープンした「白みりんミュージアム」の紹介。発酵食品として健康面でも注目されている白みりん。「セレクトショップ」ながれやまぐるりには、みりんを使った土産が様々ある。「万上流山白味淋」のアルコール度数は13度。「流山みりんプリン」、「白みりんソフトクリーム」の紹介。
月別値上げ品目数のグラフ(帝国データバンク調査)によると調味料2034品目、酒類、飲料1222品目の4225品目がきょうから値上がりする。消費者庁が3月28日に発表したのは食品の期限表示についての新ガイドライン。今後の期限表示について。消費期限:期限を過ぎたら食べない方がいい「安全」の期限、賞味期限はおいしく食べることができる期限。有識者検討メンバー・小林富雄さん(日本女子大学教授)によると「万が一にも美味しくない状態で消費者に渡ってしまうとクレームになったりブランドが毀損される可能性があることから(事業者が賞味期限を)短めに設定した」という。今後どう変わるか。賞味期限は安全係数を食品に応じて1に近づける。現在はおいしく食べられる日数100日×安全係数0.8=賞味期限80日。今回の方針はおいしく食べられる日数100日×安全係数0.9=賞味期限90日。食品ロスは1年間に472万トン。1人あたり…毎日おにぎり1個分を廃棄。賞味・消費期限の見直しの例:レトルトや缶詰、塩分が多い・梅干し、塩辛、水分が少ない・せいべい、干物。まずは一般的に保存がききやすい食品が対象に?。食品ロス削減でお得に買い物ができるトクポチについて。期限間近の商品を格安で購入できる有料会員サイト。出荷期限が過ぎた商品を40%から最大無料で販売。掲載商品:明治銀座・バターチキンカレー180g×1個302円→会員価格151円。ブルドック・ウスターソース500ml×1個464円→会員価格232円。JAひろしま・藻塩レモン水500ml×1個→194円→会員価格19円。ママー・早ゆでスパゲティ400g×1個448円→会員価格無料など。
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スーパーでのコメの販売価格(5キロあたり)が12週連続の値上がりで前年同期比の2倍超え。3月17日〜3月23日は4197円(農水省HPより)。そんな中「農家の窮状を知ってほしい」と令和の百姓一揆と銘打ち都心でデモが行われた。新潟・長岡市のコメ農家・堀井修さんは「百姓から出ていく60キロは2万円」で店頭価格の半値以下だという。2022年の国の統計によると、コメ農家の所得は平均1万円(経費など除く→時給“10円”)。堀井さんは「あと10年経つと作る人がいなくなる。農家の皆さんの生活を守ること」と話しコメ高騰の問題を機に農家の窮状を知ってほしいと訴えた。
農林水産省がきのう公表したのは“消えたコメ”どこへ。生産者(農家)9万トン増、卸売り3万トン増、小売り(中食、外食など)、消費者4万トン増。江藤農水大臣は「皆さんが先々を心配してこの秋まで必要であろうおコメを確保しようという動きをされて少しずつ在庫を積み上げていった結果ではないか」と話した。生産量は18万トン増。JAなど出荷量31万トン減(通常ルート)。生産者などの直接販売など出荷量44万トン増(別ルート)。これまでの農水省の見立て「高値で買い集めたコメを投機的に中小業者が売り渋っている」は、裏付けられなかった。宇都宮大学農学部助教・松平尚也氏は「実際に店に行くと備蓄米とみられるお米は3000円台前半〜半ばで販売していてかなり売れていた印象。一方でコシヒカリなど単一銘柄は4000円台で販売され売れ残っていた。二重価格のような状態が続くと単一銘柄が売れ残ることも予想され今週が価格のピークで来週以降の価格上昇はおさえられるのでは」と話した。
手軽でパワフル!「布団乾燥機 ふとんジェット」の通販情報。スティックタイプで使いやすい布団乾燥機。毎分およそ10万回転の高速DCモーターを搭載、布団に差し込むだけで布団乾燥ができる。注文は、0120-4711-64、または「TBS キニナル」で検索。
都内の書店を訪れると大人も目を引くユニークな図鑑が並んでいた。有隣堂たまプラーザテラス店・古田森さんによると「昔は教養のラインナップが多かった。今流行っているのはいるのは気づきを求めるような図鑑に変わって来た」とコメント。今人気なのが小学館から出版されている「小学館の図鑑NEOシリーズ」。動物、昆虫、地球など分かりやすい解説と写真で紐解く累計発行部数1500万部の学習図鑑。美術の新ジャンルとして発売された「小学館の図鑑NEOアート図鑑 はじめての絵画」は27万部を売り上げる大ヒット。人気シリーズの新作発表会には多くの記者が集まっていた。小学館文化事業局・磯貝晴子さんが最新作の「小学館の図鑑NEOアート はじめての国宝」を発表した。楽しい仕掛け1・分解。千手観音の1000本の手が分解された写真が載っている。テーマは「ほんとに手が1000本あるの?」。奉仕の裏側にも金剛力士像を3000パーツに分解した写真が載っている。楽しい仕掛け2・「臨場感」「没入感」原寸の図版を載せることで味わうという。楽しい仕掛け3・テーマの立て方。児童書、コミック誌の編集スタッフに集まってもらい見てわかることでテーマを立ててもらったという。
対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜の番組宣伝。
「小学館の図鑑NEOアート はじめての国宝」は「千手観音菩薩立像」の手の数を数えるなど子どもが興味を持てるような内容も揃っていて、既に12万部を売り上げている。友利さんのおすすめは奈良信雄さん・三村明子さんの「世界で一番美しい人体図鑑」で、目の図解は何枚ものフィルムで丁寧に説明するなどし、神経の構造や体などはアートのような美しさがあると紹介。「いのちをまもる図鑑」は池上彰さんら専門家が監修して危機を乗り越える本となっているが、ワニに噛まれそうになった時には背を向けて逃げることが大切という。ワニには持久力がないことで急いで逃げることが大切という。そして、地震が起きた時にはテーブルの下に潜るとリビングの食器が落ちる恐れがあることから廊下に対比するのが最善という。いのちをまもる図鑑は闇バイトなどインターネットに関する危機についても解説が行われる。そして、告白して振られた時に何度もアタックするとストーカーとみなされ、インターネットに思いを綴れば相談にのると言われて騙される可能性があるので諦めることが大切という。
2024年度「駅と電車内の迷惑行為ランキング」。迷惑だと感じる荷物の持ち方・置き方で、1位「カバン等を背負う」、2位「傘の取り扱い(濡れた傘・先端を向けられる等)」、3位「座席に置く」、4位「キャリーバッグの取り扱い」、5位「カバン等を身体の前で抱える」。しかし、リュックを前に抱えることが迷惑に感じることもある。一部鉄道会社では“前リュック”ではなく、手持ちや荷物置きの利用を推奨している。鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏は「スーツにリュックを背負う会社員が増加。リュック利用の拡大が関係しているのでは」と指摘している。出演者は「鉄道会社にも混雑の状況を改善するようにお願いしたい」等とコメント。
「マツコの知らない世界」の番組宣伝。
千葉県流山市にある白みりんミュージアムを紹介。白みりん醸造体験の様子を紹介。もろみをかき混ぜる「櫂入れ」作業。高さ・約2メートル、量・約5400リットル。実際にかき混ぜているわけではなく、デジタル映像で櫂入れ作業を体験できる。白みりんミュージアムでは、楽しく白みりんの歴史に触れ・学び、白みりんを使った調理体験ができる。入口にはみりんについての歴史が書かれている。流山市は酒蔵が有名で酒造りの技術でみりんが造れると独自のみりんをと思ったが、あえて独自に料理に色がつかない白みりんを誕生させた。熟成期間によって色が変わっていく様子を紹介。香りを体験することも。さらに白みりんマイボトルも購入可能。
「白みりんミュージアム」のキッチンスタジオ「かもしアエール」では、みりん体験ができる。春野菜の白みりんトマトパスタのレシピを紹介。酒と甘みのある調味料を白みりんのみで仕上げることができ、トマトの酸味をやわらげコクを加えることができる。(中継)千葉県流山市。番組ポッドキャスト、PLAZA 「BACK TO THE FUTURE Tシャツ」、視聴者プレゼント告知。
4月1日 新年度スタート。
今日から新年度が始まり多くの企業では入社式が行われている。新入社員を巡っては、人手不足などを背景に初任給の高額化が進んでいる。650本の満開の桜のもと入社式を開いたのは総合商社大手の伊藤忠商事。オンラインで親族などが見守る中、新入社員153人は社会人としての一歩を踏み出した。人材の獲得競争が激しさを増す中、今年から初任給を2万円引き上げ32万5000円とする。一方、飛行機の前で3000人を超える新入社員が参加したのはANAグループの入社式。好調なインバウンド需要などを背景に全日本空輸では初任給を1万2000円引き上げ過去最高の26万2000円とする。物価高や人手不足などを受け、売手市場となる中、4月から初任給を引き上げる企業は7割に上っていて新入社員の大幅な待遇改善が進んでいる。
民間の調査会社、帝国データバンクによると4月は4225品目の食品が値上がりする。4000品目を超える値上げはおよそ1年半ぶり。飲料大手がビール類や缶酎ハイなどを一斉に値上げする影響で、酒類飲料は1222品目に上るほか、調理みそなどの調味料が2034品目と最も多くなっている。
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今日から全国で初めてとなるカスハラ防止条例が東京都や群馬県、北海道で施行された。東京都はカスハラについて、「著しい迷惑行為で就業環境を害するもの」と定義。顧客にカスハラをしないように求める一方、従業員を守るため、事業者側にもカスハラを防止する措置をとることを努力義務として定めた。都は「土下座の要求」や「長時間の電話」などがカスハラとなる可能性があるとするガイドラインや対応マニュアルをまとめたが、条例では違反者への罰則は設けられていない。
石破総理は、新年度予算が成立したことを受け、会見を行い「国会による予算修正がなされた歴史的なものとなった」と振り返り、引き続き少数与党として熟議の国会を目指す考えを示した。石破総理は新年度予算が衆議院と参議院で修正されたことについて「熟議の国会の成果である」と話し、国民の不安を取り除くため予算を最大限活用していく考えを示した。また、価格が高止まりする米の価格への対応について、備蓄米の放出を行うなど政府の対策を説明したうえで、動向を注視し必要ならば躊躇なく更なる対応を行うと強調した。全般的な物価高への対応についても状況に応じて、今後も切れ目なく実施してくとしている。さらに、最低賃金の引き上げに向け5月までに効果的な対策を取りまとめる考えを新たに示した。
戦時中に日本の植民地だった台湾。そこに暮らす先住民たちが南方の激戦地で日本軍として戦ったことはあまり語られていない。台湾の山地には、先住民族が暮らす集落がある。いのしし料理を振る舞ってくれたセデック族の施春明さんは代々、狩りをして暮らしてきた。「高砂族」と呼ばれた先住民は南方の激戦地に送られ日本軍として戦った。当時、台湾は日本の植民地で高砂族も日本語を学び、日本人と同化するよう徹底的に教育された。台湾北部、烏来に住む林義賢さん。父親の源治さんも日本軍に志願した。“日本兵になれば差別から抜け出せる”そんな思いからの志願もあったという。食糧不足で餓死する兵士も相次いだ南方の激戦地。台湾の先住民は、森で食料を得るすべにたけていたため大勢の日本兵が救われた。源治さんは生還したが、恐ろしい記憶に苦しみ続けた。そして日本は戦争に負け、台湾から撤退。高砂族は“もう日本人ではない”として戦後の対応を巡り、日本の軍人との間に大きな差が生まれた。