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「三淵嘉子」 のテレビ露出情報

「連続テレビ小説 虎に翼」の脚本家・吉田恵里香さんのインタビュー。今の時代に三淵嘉子さんの物語を届けようと思ったのか?脚本家の吉田恵里香さんは法律とというテーマで人権・平等を描くことで三淵さんの人生を通じて、さまざまな人の平等や生きづらさ、今この世の中が平等なのかが問えると思ったという。100年前の物語が今共感されていることについて、当時のことを書いたら結果今と重なる部分が多かった、なんとなく縛られていることは何かの残り香というか呪いのような気がするという。人の言葉は誰かを縛ることになる、無意識に発せられる呪いのようだと話した。主人公・寅子の「はて?」に込めた思いについて、声を上げて対話をすることで世の中を変えるきっかけにしたかった、対話しましょうよというのが「はて?」の意味だという。主張しないといいように使われがちで物分りのいい人に優しい社会じゃないと思うという。言わない自分と言う自分どっちがいいか悩んで、怒られても言う自分がいいと思うと話した。今回の作品においては声を上げることが大事、責任があると思うという。エンタメだからできることは?エンタメは正しくないやり方で 伝えることもできる、切り口や味付けなどを調整できるのが大きいと思う、今回のドラマについて吉田さんは直球を投げていく方法がいいと思った、誰かの権利や尊厳に関わることを都合のいい言葉に変えられるのはよくないと思ったという。
吉田さんがドラマの象徴として繰り返し描いたのが日本国憲法第14条。日本国憲法において、法の下の平等がうたわれた条文。ドラマに登場する法律事務所の壁にも条文が書かれている。吉田さんは憲法第14条について、学生のときに授業で習ったときは当たり前のことと思っていたが、今思うとこんなに大事なことなのに実現できていない世の中は悲しいと思い響いた一文だったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月28日放送 18:30 - 20:50 テレビ東京
池上彰×吉永小百合 昭和100年(池上彰×吉永小百合 昭和100年)
昭和と女性の社会進出。昭和30年から60年代を60秒で解説する。高度経済成長の昭和30年、売春防止法交付。40年代は男は仕事、女は家庭の時代。最初の万博もこのころ。オイルショックでパニックになった。昭和50年は日本でも女性の地位向上への関心が高まる。昭和60年、日本人女性の寿命がはじめて80歳を超え、男女雇用均等法が公布。女性初の党首誕生は61年。池上たちは[…続きを読む]

2024年12月30日放送 10:16 - 10:44 NHK総合
クローズアップ現代『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香
日本初の女性弁護士の1人で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんがモデルの「連続テレビ小説 虎に翼」。ドラマでは女性に対する偏見や差別が正面から描かれている。そのたびに主人公は「はて?」と疑問を投げかけ、まっすぐな気持ちで立ち向かう。主人公に限らずさまざまな立場の人の生きづらさも描かれた。男が家族を養うべきという固定観念に縛られる弟、家庭を支えることを選んだの専[…続きを読む]

2024年12月28日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD! いちおし
今日のテーマは「三淵嘉子が愛した小田原で歴史ロマン」。

2024年12月22日放送 18:30 - 21:00 TBS
この歌詞が刺さった「グッとフレーズ」(今年あなたに刺さったグッとフレーズは?)
2024年に歌詞を検索された回数ランキングを発表。YOASOBI「アイドル」は1~3月連続でトップ10にランクインした。シニア世代に聞いた2024年心に響いた歌ランキングで女性は圏外だったが、男性は第1位を獲得。孫の歌として捉えていた。2月には朝ドラ「ブギウギ」の劇中歌として登場した笠置シヅ子「買物ブギー」が10位にランクイン。3月の17位にはCreepy[…続きを読む]

2024年12月11日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
朝ドラ「虎に翼」のモデルになった日本初の女性弁護士・三淵嘉子は戦前に弁護士資格を取ったが。当時、女性は裁判官にも検事になれず悔しい思いをした。しかし、戦後に憲法が改正されるとすぐに裁判官を志した。
総務省統計局の「労働力調査」によると女性の就業率は53.6%になっている。WOMAN EXPO 2024 Winterにも多数の参加者があった。参加者からは育休[…続きを読む]

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