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「三重県総合博物館」 のテレビ露出情報

厳島神社の本殿はかつて日本最大を誇り、参拝者は平家の絶大な権力を実感したとされる。そんな平家だが、過去には「最下品(貴族の中で最も位が低い)」と蔑視されていた。盗賊の取り締まりといった下働きをさせられていた上、家格で昇進にも限界があった。平家の領地では赤い鉱物、辰砂(硫化水銀)が大量に採掘され、不老不死の薬になると珍重されていた宋国への輸出を企図した。輸送路となる瀬戸内海を押さえる必要があり、沿岸部の国司を歴任した。平家は辰砂の輸出に成功し、宋国からは大量の輸入品がもたらされた。珍品を天皇、上皇に献上することで出世を図り、平清盛の頃には上級貴族の仲間入りを果たした。
三浦正幸名誉教授は長年にわたって厳島神社を研究し、寝殿造と共通する部分は多いという。貴族からすれば厳島神社は自邸よりも巨大で、おまけに海に浮かんでいると驚かされたはずだという。
住所: 三重県津市一身田上津部田1234

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月9日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ美しい絶景の聖地”伊勢神宮”SP
江戸時代の最盛期、お伊勢参りの参拝者数は半年で約460万人。「お伊勢参りが大流行したきっかけは?」と出題。Aは「関所を廃止した」、Bは「旅費を出した」。正解はA。
日本橋から伊勢神宮まで約450kmを歩いて15泊ほど。片道の費用は4貫500文(約13万円)。「お伊勢参りの意外な参拝方法は?」と出題。Aは「動物に行かせた」、Bは「飛脚に行かせた」。正解はA。[…続きを読む]

2025年8月2日放送 22:00 - 22:30 テレビ朝日
THE世代感若者が昔の映像を見て違和感…いつの間にか変化した事とは?
新橋駅にあった海水湯という看板。これは見た目の通り海水を沸かして入るお風呂のことである。明治23年頃の二見浦海水浴場では海に浸かる人々の様子とともに、海岸の建物には「海水温浴場」の文字があった。海水浴場は現在は海で遊ぶ場所といったイメージだが、かつては現在の温泉浴場のようなイメージであった。当時は海水のミネラル成分で新陳代謝が促進すると考えられており、その名[…続きを読む]

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