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「上原”ユカリ”裕」 のテレビ露出情報

ポップスの巨人・大瀧詠一。リバイバルヒットするなど今も愛されている。今夜の傑作は「幸せな結末」。1970年、はっぴいえんどでデビューした大瀧詠一。1981年発売の「A LONG VACATION」は300万枚を超えるロングセラー。1985年以降、自身の新作は途絶えていた。演出家・永山耕三は10月から始まる新作の主題歌を大瀧詠一に依頼した。12年ぶり復活劇が始まった。ドラマ放送まで3か月、新曲に向けてセッション開始。突然呼ばれた音楽評論家・萩原健太。スタジオには長年、大瀧詠一の音楽を支えてきた一流ミュージシャンが集結。ドラマ放送まで1か月あまり、新曲の録音は行われていない。ドラマ放送まで1か月、「幸せな結末」録音開始。開始から3時間31分、新曲のトラックが出来上がった。カップリング「Happy Endで始めよう」には自らの原点を詩に込めた。さらにバンドメイドだった鈴木茂にギターソロを依頼。ドラマ放送18日前、大瀧詠一が「幸せな結末」の再録音を決意する。ドラムに対して何度も指示を出した。開始から2時間43分、ベーシックトラックをとり終える。ここからはより理想のサウンドを追求しダビング作業に入る。4人のギタリスト全員が12弦のアコースティックギターに持ち替えた。さらにパーカッションでは中南米の音楽などで使われるキハーダで部分録音を行った。ドラマ放送2日前、「幸せな結末」完成。

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