北海道・大雪山国立公園で巡視員の目の前に野生のヒグマが現れた。巡視員はクマ撃退スプレーを構えつつ後ずさり。一時3mまで接近。このあとクマは100mほど移動し藪の中へ走り去った。今月下旬ごろから紅葉の季節を迎える大雪山だが今回のクマの出没で登山道は当面閉鎖となった。大雪高原温泉ヒグマ情報センターはクマは紅葉の時期までには参道付近から移動するとみていて登山道再開に向け巡視を強化していくとしている。
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