中国・上海から中継。写真を目的にした旅行は「旅拍」(リューパイ)とよばれ宿泊や貸衣裳なども含むその市場規模は2024年約9000億円。浙江省杭州にやってきた女性らは車で3時間かけてやってきた。行政機関で働き息苦しく単調な毎日で気分転換のために年2回ほど「旅拍」している。衣装も含めて日本円ほど3万円ほどかかるが「写真は自分を元気づけるためで他人の目は気になりません」という。上海ではあえて苦しい自分に目を向ける若者もいる。女性は恋人と別れ閉じこもりがちの自分を撮してもらった。カメラマンの男性は去年11月に撮りためていた若者の写真で写真展を開いた。5年に写真を撮ってもらった男性は映像作品を発信する仕事をしたいと動画編集に時間を割いている。生活は安定していないが苦しかったときの写真をみることで自分の歩みを確かめることができるという。
